この記事をまとめると
■ジャカルタにて「ガイキンド・インドネシア国際オートショー2025」が開催された
勝手に交通整理オジサン! セルフ一方通行! インドネシア名物の「カオス交通」は消えゆく運命か?
■会場で見られた興味深い車両をピックアップして画像ギャラリーで紹介する
■勢いに乗る中国産EVだけでなく自国産車や日本車なども精力的に出展していた
インドネシア最大のモーターショー「GIIAS 2025」
2025年7月23日から8月3日の日程で、インドネシアの首都・ジャカルタにて「ガイキンド・インドネシア国際オートショー2025(GIIAS 2025)」が開催された。期間中の来場客は過去最多の48万5569人を記録するなど、国内外からの注目度も高かったようだ。
この記事では、カービジネスが急速に拡大しているインドネシアでの、熱気溢れるモーターショーの会場で見つけた興味深いクルマの一部を紹介する。
会場でやはり注目だったのは、中国勢のEV車の躍進だろう。このモーターショーではバンコクと同様にユーザーが実際にクルマの購入を目的にしており、場内の各ブースでは購入商談が行われていた。
また、現地の家電メーカーがEVを出展していたことも見逃せない。
こちらの「POLYTRON」は、インドネシアで炊飯器などを製造するメーカー。しかし、一見する限りではその車両の完成度はかなりのものだ。
インドネシアの自動車市場の9割を締めているのが日本社だ。
したがって、ダイハツやトヨタ、ホンダなど、日本の自動車メーカーもほとんどがブースを出展していた。日本国内で販売されているモデルはもちろん、現地でしか見られないモデルはやはり見どころである。
まだまだあった、ガイキンドモーターショーでの注目車両。ギャラリーにて詳しくご覧いただきたい。
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