現在の国産車では、いつしか主流となり当たり前になったメカニズムは数多い。だが、そのいずれにも「初めて」がある。戦後から目覚ましい成長を遂げて世界に羽ばたいた日本の2輪メーカーは、海外の技術から倣いつつ、独自に技術を進化させていったことを忘れちゃいけない。ここでは、そうした苦心の中から生まれ、今や当たり前となった機構の初採用モデルを紹介。まずは、エンジン関係にまつわる「お初モデル」から。
なお、当記事で扱うのは公道用の量産市販車で、レーシングマシンはまた別の機会に──。
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みんなのコメント
満足
メグロがレーサーを作ってたことやトラクターのヰセキがかつてバイクを作ってたなんて初めて知った
ではDOHCで水冷で4気筒すべて採用した初のバイクは何だったのかな?
XJ400ZSかGS250FWくらいしか思いつかん