12月24日、三菱自動車は2020年1月10~12日に千葉・幕張メッセで開催される世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2020」の出展概要を発表した。
次期「eKスペース」発表か? 新型軽スーパーハイトワゴンを参考出品
横浜ゴムが「東京オートサロン2020」に出展! 趣味としてカーライフを楽しむユーザーに向けた「ホビータイヤ」を全面的にアピール
三菱自動車ブースでは、出展テーマを“Drive your Ambition”とし、軽ハイトワゴンの「eKクロス」、オールラウンドミニバンの「デリカD:5」、プラグインハイブリッドEVの「アウトランダーPHEV」、クロスオーバーSUVの「エクリプス クロス」のカスタムカー、そして「eKスペース」の次期型を予測させる新型軽スーパーハイトワゴン(2台)の合計7台を参考出品する。
eKクロスのカスタムカー「eKクロス WILD BEAST(ワイルド・ビースト)コンセプト」は、eKクロスのデザインコンセプトである「THE CUTE BEAST(キュート・ビースト)」に対し、今回のカスタムカーでは「THE WILD BEAST(ワイルド・ビースト)」をコンセプトとし、遊び心を感じるアウトドアイメージを強調することでeKクロスの持つSUVらしい新しい魅力を一層引き立てているのが特徴。
ボディカラーはイエローとブラックのカラーリングをベースに、ルーフ、テールゲート、ボディサイドにブラック/グレーのカモフラージュ柄のアクセントをあしらう。タイヤはオンロードの快適性とオフロードでの走破性を両立するトーヨータイヤ製のOPEN COUNTRY R/Tを採用。ホイールはボディと同様のカラーリングで全体の統一感を高め、より積極的にアウトドアレジャーを楽しめる仕様となっている。
アウトランダーPHEVでは「特務機関NERV仕様」を出品。特務機関NERVはゲヒルン株式会社が運営する「特務機関NERV防災」アプリや防災情報配信サービスで、地震や津波、気象警報などの防災気象情報、停電情報といった生活情報などを速報で発信している。
このモデルは、ゲヒルン株式会社が、災害時に自治体へ車両を提供した実績のある三菱自動車とのコラボレーションを実現させたもので、災害による長期停電や通信網の途絶に備え、防災情報配信サービスの継続と近隣自治体への支援を目的とした災害対策車両となっている。
車体には特務機関NERVのラッピングを施したうえに、米国カイメタ社が製造する平面型衛星アンテナ「KYMETA u7」を搭載。スカパーJSAT株式会社とコラボレーションし、衛星通信によるインターネット接続サービスを提供する。また、内閣府の協力により、準天頂衛星「みちびき」を利用した衛星安否確認サービス「Q-ANPI」端末を搭載し、「みちびき」を利用した災害用通信を提供。
タイヤはトーヨータイヤ製OPEN COUNTRY R/Tを、ホイールにはCRIMSON製LYCANを採用し、災害時の支援活動におけるオフロードでの走破性も高めた仕様としている。
エクリプス クロスでは「週末探検家仕様」を披露。「週末探検家」は同社のウェブコンテンツで、“探検マインド”を持つアクティブなユーザーを応援し、クルマを通じた新しいドライブの楽しみ方や、週末の過ごし方を提案するもの。株式会社ウェザーニューズからの気象情報の提供を通じて、第1弾の「雲海出現NAVI」、第2弾の「古典絶景NAVI」、第3弾の「令和日の出NAVI」などのコンテンツを提供している。
「エクリプス クロス週末探検家仕様」では、スマートフォン連携ディスプレイオーディオ「SDA」と同社オリジナルアプリ「週末探検家」を使用したコネクティッドシステムを紹介する。
サスペンションにはエアーサスペンションジャパン製のスーパーパフォーマンスキットを採用し、ワイヤレスリモコンおよびスマートフォンアプリで車高の上げ下げが可能。タイヤはトーヨータイヤ製OPEN COUNTRY R/T、ホイールはレイズ製TEAM DAYTONA M9を採用し、行動範囲がさらに広がる、楽しさがより深まる、週末探検家にふさわしい仕様とした。
デリカD:5では、ラグビーニュージーランド代表チームALL BLACKSの日本国内における国際的な大会をサポートするサポートカーを披露。加えて、演出家であるテリー伊藤氏がプロデュースした「デリカD:5 eye・キュート produced by テリー伊藤」を出品。
このモデルはデリカD:5の新たなデザインとライフスタイルを提案するもので、フロントフェイスはボンネットをアッパーグリルまで延長させ、丸型のヘッドライトに変更することで、親しみやすい表情を創出。
インテリアのシート生地はタータンチェック柄とし、ファッションにも一家言あるテリー伊藤氏らしい内装としている。また、タイヤにヨコハマ製GEOLANDAR CV G058を、ホイールにMLJ製DAYTONAを採用し、足もとをレトロでクラシカルなイメージとすることで、より親しみを感じさせる仕様としている。
●「東京オートサロン2020」三菱自動車出品車一覧
・eKクロス WILD BEAST Concept
・アウトランダーPHEV 特務機関NERV仕様
・エクリプス クロス 週末探検家仕様
・デリカD:5 ALL BLACKSサポートカー
・デリカD:5 eye・キュート produced by テリー伊藤
・新型軽スーパーハイトワゴン(2台)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
[元警察官に聞いた] 押収された違法改造バイクは、警察側で処分するのか? 持ち主に返却するのか?
「日本の運転マナー = 三流レベル」は本当か? データ&歴史で再検証、原因は“警察”にもあったのかもしれない
「激安っ!」“3550円”で運転免許が取得できる! “技能試験不要”な「1番安い」運転免許と「1番高い」運転免許とは?
国民ブチギレ!? なぜ「13年」で“自動車税&重量税”高くなるのか…「クルマは税金の塊」「いい加減見直して~」の声も? 理不尽な重課措置の仕組みとは
ホンダ 新型「シビック」初公開! 3年ぶり顔面刷新に「カッコよくなった」の声も! 精悍デザインの「新モデル」米での“先行発表”に反響集まる
みんなのコメント