F1、SUPER GT、全日本スーパーフォーミュラ選手権など、数々のレースに力を入れているのがホンダだ。東京オートサロンにも、トロロッソのマシンをはじめ、モータースポーツ関連の展示も多かった。同時にホンダの純正パーツを手がける「無限」や「ホンダアクセス」の魅力的なモデルが華を添えたのであった。
展示されていた市販車のうち、注目を集めていたのは新型の「インサイト」とマイナーチェンジを受けた「NSX」、そして一種のライフスタイルカーともいえる商用車の「N-VAN」をカスタマイズしたモデルだ。
サーマルオレンジパールのボディカラーがまぶしいNSXだけでも強力な客寄せ効果を発揮するうえ、さらにモータースポーツの展示もあったのでブースは活気があった。くわえて、近くに展示されていた「シビック タイプR」をベースに無限が仕立てたモデルの前も黒山の人だかりだった。
この「シビック・タイプR MUGEN RC20GT Packageプリプロダクションモデル」なるコンセプトカーは、未塗装をイメージしたというカーボンファイバーを使ったノーズなど、レースマシンのノウハウやイメージをたっぷり盛り込む。
ほかにもサスペンションシステム、ブレーキシステム、ハイパフォーマンスエアクリーナーボックスなど、あらゆる部分にカーボンファイバーを使う。「量産試作」と、記されていたから、近いうちにこれらパーツ類は市販されるのかもしれない。
もうひとつの関連会社「ホンダアクセス」の展示モデルは、どれもユニークだった。若いデザイナーたちの自由なアイディアが存分に盛り込まれているのだ。とりわけ「モデューロ ネオクラシックレーサー」というコンパクトな2シータースポーツの提案が目をひいた。
これは2018年9月より販売開始する「S660」ベースのコンプリートカー「S660 Neo Classic」をスポーティに仕立てたコンセプトモデルだ。ちなみに、車名にある「モデューロ(Modulo)」は、ホンダアクセスが有する純正アクセサリーブランドのひとつ。ベースモデルの走行性能をより引上げるべく、アルミホイールやサスペンションなどを開発している。
よく観察すると、かつての「S500」といったコンパクトレーサーの系譜を思わせる仕上がりだ。「1960年代のレーシングマシンをイメージし、デザインしました。また、いっぷう変わったヘッドランプも、飛散防止のためのガムテープをイメージしてデザインしました」と、担当デザイナーが語った。ボルトオンのオーバーフェンダーなどをこれみよがしに強調したスタイルであるが、空力はベースモデルよりよいそうだ。
このほか、現行の「シビック」をクロスオーバー風に仕立てたモデルなども展示され、来場者の目を楽しませていた。
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