メルセデスAMGの完全自社開発モデルとして生まれ変わった、専用高剛性プラットフォーム採用の『SL63 4MATIC+』をベースに、言わずと知れたF1マシンのメルセデスAMG F1 W13 Eパフォーマンスをモチーフにしたデザインと、専用グラデーションペイントを採用した世界限定100台の特別仕様車『メルセデスAMG SL63 4MATIC+ Motorsport Collectors Edition(モータースポーツ・コレクターズ・エディション)』が登場。日本市場には17台が導入され、6月28日から予約注文の受付が開始されている。
1952年に公道走行可能なレーシングスポーツとして生まれた伝説の名車をルーツとし、2021年登場の7代目でメルセデスAMG謹製となった現行SLだが、今回のモデルはその最高峰たるSL63 4MATIC+がベースに。
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最高出力585PS(430kW)、最大トルク800Nmを発揮するAMG製4.0リッターV型8気筒直噴ツインターボの『M177』を搭載し、9速のAMGスピードシフトMCT(マルチ・クラッチ・トランスミッション)を組み合わせる同車は、0~100km/h加速3.6秒、最高速度315km/hをマークする圧巻の性能を誇る。
そんな高性能モデルに設定された今回の特別仕様車は“モータースポーツ・コレクターズ・エディション”の名のとおりAMGを象徴するF1車両を想起させるべく、車両先端から後輪前部までをハイテックシルバー、後輪部分以降にオブシディアンブラックをグラデーションにより組み合わせた、専用のツートーンペイントを採用。さらに車体後部にスターパターンのペイントワークを施すことで、斬新なエクステリアを演出している。
■インテリアもエクステリア同様に“モータースポーツ”世界観が満載
また、前後エプロンの大型フリックやリヤディフューザーなど、空力特性を向上させるAMGエアロダイナミックパッケージと、フロントスプリッターやドアミラーカバーなどのトリム部や、エグゾーストエンドをブラックに仕上げるAMGナイトパッケージも標準装備に。
マットブラックペイントの21インチAMG10スポークアルミホイールには、こちらもPETRONASカラーのリムフリンジを施し、ブレーキキャリパーもブラックに仕上げるなど、細部のディテールに至るまでこだわりが貫かれる。
一方のインテリアでも、ナッパレザー/MICROCUT(マイクロカット)素材にイエローステッチを採用したAMGパフォーマンスシートや、AMGカーボンファイバーインテリアトリム、カーボンファイバーとマイクロカットを組み合わせたAMGパフォーマンスステアリングを装備し、エクステリア同様の世界観が演出されている。
前述のとおり日本への導入割り当ては17台となり、販売台数以上の申込みがあった場合は抽選に。全車左ハンドル仕様で7月12日までの予約注文受付で、価格は4000万円(税込)となっている。メルセデスAMG SLの詳細については公式サイト(https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/models/cabriolet-roadster/sl/overview.html)まで。
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