噂されていたアルピーヌの2シーター・スポーツが何と「A110」のネーミングでデビューすることになった。オールド・ファンにとって何とも複雑な思いがあるが……。
A110のネーミングを受け継ぐ
昨年、コンセプト・モデルのカタチで発表されたアルピーヌA120だが、いよいよジュネーブ・モーターショーでプロダクション・モデルが発表された。ネーミングは1960年代、1970年代のアイコニックなモデル、A110をそのまま引き継ぐことになる。
ポルシェ718ケイマンのライバルとなるこのA110は、先代A110のイメージを強く引き継ぐエクステリアを持ち、特にフロントに付けられた一対のランプ(オリジナルA110ではフォグランプ)が特徴的。また、サイドのシルエットなども先代A110のフォルムを受け継ぎならがも現代化されている。
軽量ボディに300psのエンジン
低く小さいボディは、ライバルたちと較べて軽量なのが特徴。ボディはアルミニウム製で、その総重量は1000kg以下となると思われる。ライバルの718ケイマンは1405kgだ。先日発表されたそのシートのウエイトも13.1kgとメガーヌR.S.のシートの約半分という重量だ。それほどまでに軽量化を突き詰めている。
セッティングはもちろんドライバー・フォーカスで、ライバルよりも細いタイヤは、グリップ・バランスとパワーを考えた結果だという。
エンジンはクリオR.S.に搭載される1.6ℓターボを1.8ℓにスープアップしたもの。パワーは252ps、そしてトルクは32.6kg−mだ。
パフォーマンスはポルシェ・ケイマンGT4と互角
パフォーマンスは、0-100km/h加速が4.5秒と、ケイマンGT4とほぼ同じタイムだ。
ボディはエアロダイナミクスに優れるもので、リア・スポイラーなどの余分な付加物はない。これはオリジナルの綺麗なスタイリングをキープするためにも重要なファクターだ。
アルピーヌA110は、来週のジュネーブ・モーターショーで公開される。価格は€57,000(680万円)程度となる。
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みんなのコメント
これでワインディング流したら最高だろうな。