FCAジャパンは9月19日、フィアットブランドの120周年を記念する限定車「500 120th タキシード」およびオープン版の「500C 120th タキシード」を発表し、都内でお披露目会を開いた。タキシードが、ブランドの120周年を祝福するにふさわしいドレスコードであることと、限定車が白と黒のカラーリングを用いてパリッとフォーマルな見た目に仕上がっていることから、タキシードが車名にも用いられた。価格は、500 120th タキシードが269万円(185台限定)、500C 120th タキシードは289万円(100台限定/価格はいずれも消費税10%で計算)。
500 120th タキシードは、ピラーより上側がブラック、車体は3層仕上げのパールペイント「アイスホワイト」を用いたビコローレ(2トーン)仕上げのボディカラーとなっているのが特徴。これまでにもビコローレ仕様が設定されたことはあるが、500 120th タキシードは、ペイントがピラーの付け根部分で切り替わっているのが特徴。通常のビコローレはもう少し低い位置にペイントの境目がある。
また、足回りには、ブロンズカラーを用いたクロスメッシュデザインの16インチアルミホイールを採用し、エレガントな雰囲気を演出している。このほか120周年記念バッジも装備される。
インテリアは、ブラックのインストルメントパネルや縦ストライプの専用シートが特別装備され、ブラック基調の内装色により、フォーマルな雰囲気が演出されている。
なおベース車は1.2リッターエンジン搭載モデル「1.2 Lounge」で、バイキセノンヘッドライトやフルオートエアコン、Beatsオーディオシステム(500のみ)、リアパーキングセンサー、ガラスルーフ(500のみ)などが標準装備される。
お披露目会では、FCAジャパンのポンタス・ヘグストロム社長らが登壇し、「フィアット500は、2008年の日本市場導入以来、4万8000台販売されている」と報告。さらに「2019年の販売状況は、年間4650台が売れた2014年に並ぶ勢いである」と売れ行きの好調ぶりをアピールした。
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