ランボルギーニは、良い会社？ 新規雇用500人 クルマだけじゃない魅力

3815台　対前年比プラス10%

ランボルギーニは2017年、世界中で3815台を納車。北米、アジア、中東およびアフリカで歴史に残るセールスを記録した。

昨年の販売台数を2010年と比較すると、実に3倍。さらにウルス生産に向けて、工場はこの12カ月で敷地面積を2倍に拡大している。


また、ウルス・プロジェクトに備え、正社員500名を新規雇用。これにより、2017年末現在の従業員数は1600人に及ぶという。

なぜ、これだけの人がランボルギーニに集まるのだろうか。その理由は、モデルの魅力だけではなく、従業員の人事制度にもあるようだ。



イタリアの「Top Employer」に承認

ランボルギーニは、今年も「Top Employer Italy 2018」の認証を受けている。

Top Employerは、優れた人事制度、人材開発制度を持つ企業に与えられる認証制度。


オランダに拠点を置くTop Employers Instituteが、グローバル企業を対象に企業の人事ポリシー、従業員の待遇、企業文化、雇用、人材開発制度などに関する98項目について審査・評価。

ランボルギーニは実に5年連続で、同賞を受賞しているのだ。