現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > ランボルギーニ 日本販売411台 北米に次ぐ第2のマーケット

ここから本文です

ランボルギーニ 日本販売411台 北米に次ぐ第2のマーケット

掲載 更新
ランボルギーニ 日本販売411台 北米に次ぐ第2のマーケット

もくじ

ー ランボの売上 10億ユーロ超え
ー 国別セールス台数ランキング
ー モデル別販売台数は?

『ランボルギーニ 日本販売411台』すべての画像をみる

ランボの売上 10億ユーロ超え

アウトモビリ・ランボルギーニS.p.A.は、2017年度(2017年12月期)の世界販売台数を3457台から3815台へと拡大させた。これは2010年の1302台と比較して約3倍にあたり、7年連続の成長を果たしたことになる。

・世界販売台数:3815台(前年度比プラス10%)
・売上:10.09億ユーロ(1308億円、同プラス11%)
・従業員数:約1600人(同プラス185人)


売上も初めて10億ユーロを超えたほか、第3のモデルライン、スーパーSUVウルスの市場投入に向け、2017年には従業人も約1600人にまで増員している。

今回の発表にあわせ、ステファノ・ドメニカリCEOは次のようなコメントを発表した。

「ランボルギーニはまたも記録的な年を達成し、再び業績目標を上回る成績を収めることができました。スーパー・スポーツカーで新モデルの立ち上げの準備を進める一方、サンタアガタ・ボロネーゼ本社の生産能力を倍増させるという2つの大仕事を同時に行い、製品ポートフォリオの大躍進を果たしながら達成いたしました。すべてはわたし達の優秀なチームの功績によるもので、彼らなくしては実現できなかったでしょう」

国別の販売台数ランキングも見ておこう。



国別セールス台数ランキング

ランボルギーニの販売実績の特徴は、3つの地域で1/3ずつとバランスがとれている点だ。2017年の販売台数はどの地域でも新記録を達成しており、前年からの販売増に貢献。

欧州・中東・アフリカ:1477台(プラス18%)
南北アメリカ大陸:1388台(プラス4%)
アジア太平洋地域:1000台(プラス9%)

という伸びを記録した。


国別の販売実績では、アメリカが1095台で、単独の国別で最大の市場となっている。

アメリア:1095台
日本:411台
イギリス:353台
ドイツ:303台
中国:265台
カナダ:211台
中東:164台

全体的に納車台数が大幅に伸びており、それぞれの国で最高記録を達成。また、2つの主要モデルラインがいずれも記録的な販売台数で全体の拡大に貢献。両モデルラインの販売台数についても、今回発表されている。



モデル別販売台数は?

V12のアヴェンタドールは1104台から6%増加し、1173台を記録。V10のウラカンはさらに好調で、2353台から12%増え、2642台を達成した。


ウルスの発売に合わせ、ランボルギーニは継続的に進めている戦略投資プログラムの下、生産設備を規模、生産能力の両面で倍増。同時に、新施設内には最先端の生産システム(マニファットゥーラ・ランボルギーニ)を導入し、サンタアガタ・ボロネーゼ本社工場では新技術を採用した。

ウルスの立ち上げに伴い、拠点面積を8万平方メートルから16万平方メートルに拡張したほか、生産能力大幅増強で年間台数を7000台以上へと倍に引き上げ、新しく500人分の雇用を生み出している。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

態度を改めないと「免許返納です」傍若無人な“若者運転”が危険すぎる「5つの理由」って!? 事故を起こすのも当然! 未成熟な「ヤバすぎる運転」とは
態度を改めないと「免許返納です」傍若無人な“若者運転”が危険すぎる「5つの理由」って!? 事故を起こすのも当然! 未成熟な「ヤバすぎる運転」とは
くるまのニュース
27年ぶりにあの懐かしいスターレットが戻ってくる!? ヤリスより小さいリッターカーは2026年登場か!?
27年ぶりにあの懐かしいスターレットが戻ってくる!? ヤリスより小さいリッターカーは2026年登場か!?
ベストカーWeb
BMW「S 1000 XR」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
BMW「S 1000 XR」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
webオートバイ
快適さと使いやすさの最適解! 日産NV200バネットがベースのキャンパー
快適さと使いやすさの最適解! 日産NV200バネットがベースのキャンパー
月刊自家用車WEB
[大型ミニバン]頂上対決!? レクサス[LM]vsトヨタ[ヴェルファイア]約800万円の価格差はどこ?
[大型ミニバン]頂上対決!? レクサス[LM]vsトヨタ[ヴェルファイア]約800万円の価格差はどこ?
ベストカーWeb
破格の約90万円!! ダイハツ・[コペン]は今こそ買い時でしょ!
破格の約90万円!! ダイハツ・[コペン]は今こそ買い時でしょ!
ベストカーWeb
[BEV]計画着々と進行中!? トヨタが福岡県に[BEV]電池工場を新設
[BEV]計画着々と進行中!? トヨタが福岡県に[BEV]電池工場を新設
ベストカーWeb
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
AUTOSPORT web
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
AUTOSPORT web
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
ベストカーWeb
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
AUTOSPORT web
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ベストカーWeb
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2868.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

2760.06880.0万円

中古車を検索
ウルスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2868.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

2760.06880.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村