クール・レーシングは、7月7日にイタリアのイモラで開催されるヨーロピアン・ル・マン・シリーズ第3戦に向けてドライバーラインアップを調整、FIA F2シルバーストン戦への参戦を優先する宮田莉朋に代わって、ポール・ループ・シャタンを起用することが明らかとなった。
このイベントのために発表された43台のエントリーリストに含まれていたことが確認されたシャタンは、イモラ4時間レースでロレンツォ・フルクサ、マルテ・ヤコブセンとともに37号車オレカ07・ギブソンをドライブする。
スピンも首位争いも経験。宮田莉朋が触れた「やっぱり簡単には勝たせてもらえない」ハイレベルなル・マンの世界
宮田は今季のELMSの6戦のうち、この第3戦のみがFIA F2と日程が重複しているため、もともと欠場する予定となっていた。
WEC世界耐久選手権ではハイパーカークラスでアルピーヌA424のドライバーを務めるシャタンは、負傷したフェルディナンド・ハプスブルクの代役として、ELMSの開幕2レースでクール・レーシングの47号車をドライブしており、実質的にチーム内でマシンを乗り換える形となる。
シャタンはまた、先月のル・マン24時間で35号車アルピーヌA424をハイパーポールに進出させたことで、脚光を浴びた。
その47号車ではハプスブルクが復帰するが、ラインアップがさらに調整され、アレックス・ガルシアに代わり、WECでイソッタ・フラスキーニ・ハイパーカーのドライバーを務めるカール・ワッタナ・ベネットが、ハプスブルクとフレデリック・ベスティとシートをシェアすることとなった。
また、エントリーリストには記載されていないが、IDECスポールは、ポール・ラファルグが個人的な理由でイモラを欠席し、代わりにマルコス・シーバートが出場すると発表した。
ELMS・LMP3チャンピオンのシーバートは、レシャド・デ・ジェルスとジョブ・ファン・ウイテルトと組み、28号車オレカ07をドライブする。
一方、LMP3では、アレクサンドル・イボンがアルティメットの35号車リジェ JS P320・ニッサンに戻り、ジャン・バティスト、マチュー・ラハイエと組んで出場する。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?