■フォルクスワーゲンのプラットフォームを使ったスペイン車に注目!
スペインの自動車ブランド「クプラ」は、2024年4月にステーションワゴン新型「レオン」を公開。フロントフェイスなどを大きく変更しました。
【画像】超カッコイイ! 斬新顔の「新型ステーションワゴン」を画像で見る(47枚)
スペインのカタルーニャ州に本拠地を構える自動車メーカー「セアト」。かつてはフィアット車のライセンス生産をしていましたが、その後フォルクスワーゲングループの傘下に入り、同社の兄弟車などを生産しています。
「クプラ」は、そのセアトの高性能モデルとして展開されています。そして今回発表された新型レオンは、同ブランドで生産しているステーションワゴン/5ドアハッチバックとなります。
エクステリアは大きめの格子状のフロントグリルが特徴的な大口顔。大胆でスポーティーなデザインとなっています。
インテリアは、センターコンソールなどを新設計したことで、高級感が高められています。デジタルメーターや、ダッシュボード中央には12.9インチのディスプレイなどを装備しています。
パワートレインには、TSI(ガソリン)、マイルドハイブリッド(eTSI)、TDI(ディーゼル)、eHybrid(プラグインハイブリッド)など4つのバリエーションを展開。PHEVモデルであれば最大275馬力を発揮するなど、パワフルな走行が楽しめそうです。
さらに、トルクスプリッターとAkebonoブレーキを装備した高性能なスポーツツアラーモデルも展開。こちらには最大333馬力を発揮するガソリンエンジンが搭載されています。
プラットフォームには、フォルクスワーゲン「ゴルフ7」などと同じ「MQBプラットフォーム」を使用。また、安全性については欧州の評価機関「Euro NCAP」から五つ星を獲得するほど高評価を受けています。
価格は2万7900ユーロ(約470万円)からです。また、レオンはスペインやユーロ圏だけでなく、英国でも展開しています。
※ ※ ※
いかにも俊敏そうなステーションワゴンに仕上がっている「レオン」。クプラでは同じくフォルクスワーゲンの「MQBプラットフォーム」を使用したクロスオーバーSUV「フォーメンター」も生産しており、レオンと同じタイミングで新型モデルが登場しています。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産の「和製スーパーカー」!? 斬新「3人乗り」仕様&目がバグる「幅狭」仕様! “後輪駆動”でめちゃ楽しそうな「ブレードグライダー」とは
[N-BOX]が[スペーシア]に負けるなんて…絶対王者 N-BOXに何が起こったのか!?!?!?
「中古の教習車」一体だれが買う? 特殊な「助手席ブレーキ」「補助ミラー」はどうするの? “引退した教習車”の意外な事実とは?
5速MT搭載! 三菱が新型「軽トラック」を発表! ワイルドな「角張りボディ」採用した商用モデル「新型ミニキャブ」に反響続々!
異形の新型「“完全フルオープン“スポーツカー」初公開に反響多数!?「もはやF1マシン」「美しすぎる」 爆速2シーター「ピュアスポーツ」”地中海の宝石”に登場
みんなのコメント
いいんちゃう。
日本のVWでも取り扱って欲しい。
グレードのクプラの名があったけど、
ブランドになったんだ。