4月の車名別新車販売台数は、ホンダの軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」が4カ月連続で1位だった。半導体不足による自動車メーカーの生産調整が続く中、前年同月と比べて7.7%の落ち込みにとどめ、首位を守った。トヨタ自動車の「ヤリス」は同49.7%減と低迷。トヨタ「ルーミー」が登録車ランキングで初めてトップに立った。
日本自動車販売協会連合会(自販連、金子直幹会長)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協、赤間俊一会長)が10日、登録車と軽自動車の車名別新車販売台数をそれぞれ発表した。総合ランキングトップのエヌボックスは1万5450台となり、軽で唯一の1万台超えとなった。軽販売の上位車種では2桁減が目立つ中、堅調に販売台数を積み上げた。3位に後退したヤリスのうち、SUVモデルの「ヤリスクロス」は4075台で、前年同月と比べて半減した。
登録車ランキングは、ヤリスが21年11月以来5カ月ぶりの2位に落ちた。初のトップとなったルーミーも同8.7%減の1万1108台とマイナスだったものの、ヤリスが大幅減に見舞われたことで、首位に立った格好だ。3位はトヨタ「カローラ」で、23カ月連続でトップ3をトヨタが占めた。
上位10車種の顔ぶれをみると、1月に全面改良したトヨタの「ヴォクシー」が4カ月ぶり、「ノア」が5年5カ月ぶりのトップ10入りを果たした。トヨタ車以外では、4位に日産自動車「ノート」、8位にホンダ「フリード」が入った。
軽自動車ランキングは、エヌボックスが6カ月連続の首位だった。2位はスズキの「スペーシア」、3位はダイハツ工業の「タント」と、各社が主力に据えるスーパーハイトワゴンが続く。上位15車種のうち、前年同月を上回ったのは、ダイハツ「ミラ」、スズキ「ワゴンR」、ダイハツ「タフト」の3車種だった。
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みんなのコメント
N-BOXに部品集中生産させた甲斐があったね。