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ちゃんとデリカだったよ!! 次のデリカはスターワゴン風で26年登場か!? そのまま市販化してってくらいのデキ

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ちゃんとデリカだったよ!! 次のデリカはスターワゴン風で26年登場か!? そのまま市販化してってくらいのデキ

 登場から16年を迎えるも未だ現役の三菱 デリカD:5。長らく新型モデルの話が出てこなかったが、やっとコンセプトモデルがジャパンモビリティショーに登場したのだ。見るとびっくりちゃんとデリカなのだった。こりゃ市販モデルが楽しみだぜ!!

文:ベストカーWeb編集部/写真:森山良雄・ベストカーWeb編集部

ちゃんとデリカだったよ!! 次のデリカはスターワゴン風で26年登場か!? そのまま市販化してってくらいのデキ

■これぞ理想のデリカ!! これから三菱はT字ライトで勝負だって

テールランプもT字形!! Dピラーの太さは完全にデリカそのもの!!!!!!

 三菱 デリカD:5のコンセプトモデルD:Xが登場した。名前を訳すとディスカバリーエクスペリエンスだそうだ。それはさておき、姿カタチが完全にデリカなのだ。

 2026年に投入を予定しているそうなのだが、筆者としたらこのままのカタチで出してほしいと思っちゃうデキであった。

 まずは見た目、まもなく国内投入されるトライトンと同じく前後ライトはT字形ライトを採用。今後のモデルは続々とこの見た目となるようだ。

 ちなみにこのD:Xはデザイナーが思う理想のデリカというから、こだわりもハンパないのだった。

■オフロード性能もさすが!! 真下が見える機能がスゲー

フロント足もとに大画面が!! ナビなどの情報はもちろん真下の映像を映し出すなど、悪路走行時に大活躍の機能も

 なんといっても最大の特徴は自車の真下を見られるシースルーボンネットを採用している点。

 ざっくり言ってしまえは、フロントカメラで真下の映像を前席足もと前面に映し出してくれるのだった。

 デリカらしくオフロードにぴったりの機能なのだ。

 まるでロマンスカーの一番前の席のような見晴らしのフロントガラスも素晴らしすぎる!! 視界がとにかくよく、ちゃんとデリカしているなあというデキであった。

■リブボーンフレーム再び!! 今後は縦にも!!!!!

Bピラーレス仕様だが、そこはデリカ!! しっかりリブボーンフレームを採用し、縦にもリブボーンを投入

 心臓部は、三菱得意のプラグインハイブリッド。おそらくアウトランダーと同じユニットとなる見込みだが、デリカ待望のPHEVというのは素直に嬉しい!!

 そして現行モデル同様にリブボーンフレームを採用しているが、Bピラーレスのため縦にもリブボーンを挿入するという本気っぷり!!!!

 D:Xはご覧の通りキャブオーバー形、どこかデリカスターワゴンっぽい見た目もイイ!!

■サイドミラーに注目!! 回転シートもいいゾ

サイドミラーはカメラ式なのだが、どこかスターワゴン風な雰囲気も。これが乗り込み時のハンドグリップにもなるからさすが!!!!

 ついでにいえばスターワゴンのようなサイドミラー風のパーツはカメラが収められており、しっかりデジタル化。そのうえ、このパーツは乗り降りをサポートしてくれるハンドグリップの役割も果たすというからスゴい。

 回転式シートはスペースギア以来の採用だが、違いはフロントシートと2列目席が向かい合う仕様に変更されている。

 かつてのモデルは回転させた状態で使うと膝が当たるという意見があり、よりスペースのとれるようにしたためである。

 聞けば聞くほどデリカ!! もうちょい先の投入となるが、ぜひこのコンセプトカーのまま出してください、三菱さん!!!!!

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みんなのコメント

20件
  • superlegend3
    最近になってスターワゴンいいなとgoonet見ていた
  • トム
    雪道や悪路も安心して走れるミニバン。幸いにしてバカ売れするような車じゃないのでパジェロに対するプラドのように潰される心配も無い。三菱ファンって訳じゃないけど大事に育てて欲しいブランド。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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