マツダCX-5は登場から4年間で実に5回目となる商品改良を行った。見た目の変更はわずかだが、エンジン改良やインフォテインメントシステムの刷新など、その中身は大きく進化を遂げていた。
改良型の進化の幅は想像以上に大きい
【国内試乗】細かすぎて伝わらない!? マツダCX-5の商品改良でクルマ作りの奥深さを知る!
2017年2月発売された現行型のCX-5は、際立つデザインや高い質感と力強い走りを兼ね備えたオールラウンダーとして、世界中で人気を博し、2019年の総生産台数は約41万台を記録。これは、マツダのグローバル販売台数の4分の1を占める基幹車種のひとつだ。
今回のアップデートでは見た目に変化はない……。
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