【MotoGPコラム】拝啓、中上貴晶様。日本のエースとして駆け抜けた世界選手権……その初期エピソード＆番号の秘密とは

　第12戦アラゴンGPの木曜日、MotoGPクラスにフル参戦する唯一の日本人選手、中上貴晶が2025年からHRCの開発ライダーに就任するという発表があった。

　今シーズンで契約の節目を迎える中上の去就に関しては、以前から噂レベルの情報がなにかと飛び交っていた。今回の発表はそれらの噂とも符合する内容で、メディアやファンの間でもとくに大きな驚きはなく、「やはり噂は本当だったか」「ついに発表される日が来たか」という冷静な受け止め方が大勢を占めていたようだ。

Comments

[Jack]

今の日本車勢だと、上位入賞者よりも無事レースを終えてくれ、だもんな。
過去にチャンピオンを取ったミルやクアルタラロでもそうだもん。
今年に入ってのインタビューで、もう引退してもいいと言うような発言をしていたので、この発表は意外でも無かった。
今は無事にシーズンを終えて欲しい。

[tma********]

モトGPクラスに来たタイミングが悪かった。おまけにマシーンの能力以上の期待に応えられず
(当然だマルケス以外誰も乗りこなせなかったもの)
誹謗中傷されながら良く踏ん張ってくれたと思います。これからは第2のダニと呼ばれるような仕事をしてくれるよう期待します。
シーズン残りのレースでは思いっきり楽しんで走ってもらいたい❗️