メルセデス・ベンツ日本は10月5日、「Eクラスクーペ」および「Eクラスカブリオレ」に大掛かりなマイナーチェンジを施し、同時より予約受付を開始した。
現行モデルのデビュー以来、初めてのマイナーチェンジを受けたE クラスクーペおよびカブリオレ。セダン、ステーションワゴンに遅れること1か月弱、そして欧州での販売開始からわずか2か月足らずでの国内導入は、インポーターの努力や日本市場への期待の表れか。
改良モデルは上下方向に薄い新デザインのヘッドライトを採用。ラジエーターグリルは、これまでとは逆に下方向に広がる台形状となり、クローム仕上げも相まって上質感とスポーティネスを強く感じさせるルックスとなっている。ボディカラーには新色を含め11色(メルセデスAMGモデルは12色)が用意され、カブリオレではソフトトップを4色からチョイス可能。こうした選択肢の広さもパーソナルモデルとしての魅力を一層高めている。
インテリアには3本スポークの新型ステアリングホイールを装備し、近未来的なスポーティさを強調。さらに、静電容量式センサーにより、軽くリムを握るだけでドライバーがステアリングホイールを保持していることを検知できるようになり、運転支援機能の使い勝手が一段と向上している。また、対話型インフォテイメントシステムを核とする新世代インターフェイス「MBUX」は、人工知能(AI)による学習機能を備え、クラウドベースで認識能力をアップデートする。
グレード展開はクーペ、カブリオレともに1.5L直4ターボ(184PS/280Nm)の「E200」、2.0L直4ターボ(258PS/370Nm)の「E300」、3.0L直6ターボ(367PS/500Nm)の「E450 4MATIC」、そして頂点に立つメルセデスAMGモデルが3.0L直6ターボ(435PS/520Nm)の「E53・4MATIC+」となる。E300を除くすべてのモデルは48V電装によるマイルドハイブリッドとなり、今回の改良を機に従来V6を搭載していたE450は新型の直6ユニットに換装されている。トランスミッションは全車9ATだ。各モデルの価格は以下のとおりとなる。
・E 200 クーペ スポーツ:8,320,000円
・E 300 クーペ スポーツ:9,190,000円
・E 450 4MATIC クーペ スポーツ:11,670,000円
・メルセデス AMG E53 4MATIC+ クーペ:13,050,000円
・E 200 カブリオレ スポ—ツ:8,710,000円
・E 300 カブリオレ スポーツ:9,560,000円
・E 450 4MATIC カブリオレ スポーツ:12,260,000円
・メルセデス AMG E 53 4MATIC+ カブリオレ:13,640,000円
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