RBのダニエル・リカルドは、F1オランダGPについてポイント獲得には届かなかったのものの、アストンマーティンと戦えたのなら「まあまあだ」と語った。
リカルドは14番グリッドからオランダGPの決勝レースをスタート。オーバーテイクがしにくいレイアウトの中、堅実に戦い抜きアストンマーティンのランス・ストロールに次ぐ13番手でチェッカーを受けた。そしてストロールにはピットレーンのスピード違反により5秒のタイム加算ペナルティが出されていたため、リカルドは最終順位で12位に繰り上がることになった。
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「実際、いいレースだったと思うよ」
リカルドはそうレース後に語った。
「昨日(予選日)はフラストレーションを感じていた。それは何よりも、自分自身に対する不満だったんだ」
「振り返ってみれば、マシンにもう少し手を加えられたかもしれない、最初のタイヤから2セット目のタイヤに変える時にもっと大きな変更を加えて、フィーリングを少し改善できたかもしれない。でも結局は、誰にとっても難しいことだったんだ」
「他のドライバーたちとも話をしたけど、みんな問題を抱えていた。まあどこかの時点でなんとかやりくりしなきゃいけないんだけど、心の底ではうまくいかないことにがっかりしていたんだ。それが今日の順位に影響している」
しかしそんな難しい状況の中でも、ライバルと戦えたことにリカルドは一定の満足感を得ているようだ。
「でも正直に言って、レースには満足しているんだ。今週末のガスリー(ピエール・ガスリー/アルピーヌ)は本当に力強かった。彼は過去にもここで力強いレースをしたことがあったと思うから、得意なサーキットなのかもしれない。アロンソ(フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン)も速かったね」
「そして僕は、ストロール(ランス・ストロール/アストンマーティン)の後ろにいたんだ。アストンと戦ったんだから、まあまあだよね。ポイントを獲得するには十分ではなかったが、昨日よりもポジティブな気持ちで終えることができた」
「昨日は危機的だったわけじゃなく、単にフラストレーションが溜まっていただけなんだ。シーズン後半を好調な形でスタートしたいと思うのは当然。しかしながら思い描いていたようなスタートが切れなかったと感じていた」
「でも、今日はいくつかの問題が解決したから、その点では満足している」
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