ポルシェは9月7日からミュンヘンで開催されるIAAモビリティ2021に、新たなコンセプトモデルを出展すると発表。同時にInstagramの公式アカウントで、そのコンセプトカーのヘッドライト周辺を写した予告画像を公開した。
ポルシェによると新型コンセプトは「先進のテクノロジーと息を呑むデザインの融合」を成し遂げているとのことで、未来のブランド像を見据えた革新的なモデルに仕上がっている模様。画像を見る限り、ヘッドライトはバータイプのLEDエレメントを使った薄い形状で、基部にはターンシグナルが一体化しているようだ。全体的な造形はフルEV「タイカン」との共通性を感じさせるが、ボディカラーに鮮やかなレッドが採用されているあたり、パフォーマンスを前面に打ち出したモデルかもしれない。
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ポルシェはイメージに短い説明書きを付しており、そこには「70年以上にわたりモータースポーツが量産車開発のテストフィールドだった」ことに言及。今後もこうした開発体制を堅持していくとアピールしており、レースシーンとの結びつきを強調する辺りもコンセプトの走行性能をうかがわせる。と同時に、量産車へのフィードバックに触れているということは、このコンセプトが将来のカタログモデルを示唆する可能性もある。
パワートレーンやスペックなどはもちろん明らかにされていないが、お披露目の会場となるIAAモビリティ2021は、従来のフランクフルトモーターショーが場所、内容とも一新した大規模なイベント。モーターからモビリティへの名称変更が表すように、展示内容は移動手段全般へと様変わりしており、各社気合いの入ったEVやモビリティソリューションを出展する。
以上を総合すると、ポルシェの新型コンセプトも電動車となる可能性が高く、「サーキットも見据えたハイスペックなEV」というのが素直な見立てとなろう。コンセプトの全貌はショー開幕に先だって9月6日にオンライン公開される予定だ。
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