パイオニアが「ジャパンキャンピングカーショー2024」出展 「クルマのオンライン化で快適キャンプ」提案

■キャンプにピッタリの車内空間を体験！

　パイオニアが、2024年2月2日～2月5日に幕張メッセ（千葉市）で開かれている「ジャパンキャンピングカーショー2024」に「カロッツェリア」ブースを出展し、動画・音楽のストリーミング再生といった多彩なコンテンツについて通信量を気にすることなく楽しめる「サイバーナビ」「楽ナビ」の最新ラインナップや、カロッツェリアならではのエンターテインメントを体験できるデモカーなどを展示しています。

　同社は「クルマのオンライン化により、移動中から車中泊までのさまざまなシーンにおいて、車内でより楽しく快適に過ごせるキャンプライフを提案」するとして、デモカー2台を展示。最新機種である「サイバーナビ」は三菱「デリカD：5」に装着し、YouTubeの連続再生やWi-Fi環境を構築することができることをアピールしています。さらに、音声ナビゲーションやドライブレコーダー機能を内蔵したオールインワン車載器「NP1」や、後部座席などシートごとに映像を楽しめるプライベートモニター、移動中の車内でも高音質を実現するカスタムフィットスピーカーなども装着しており、実際に体験することができます。

　昨年、シリーズ誕生25周年を迎えた「楽ナビ」は、トヨタ「ハイエース」に装着。大迫力の映像が楽しめるフリップダウンモニターや、好みの場所に取り付けられるユニットスピーカーなども設置されており、多彩な映像を高音質で楽しめる空間を体感することが可能となっています。

　カロッツェリア公式LINEへの友達登録とアンケート回答によって抽選で当たるカロッツェリアオリジナルグッズも展示されるなど、趣向を凝らしたブースづくりがされており、多くの来場者でにぎわっていました。

Comments

[お前はアホか]

今のキャンピングカー業界は瀕死の状態にある。
タウンエースやボンゴの小型トラックをベースにしたキャンピングカーが、製造販売できなくなっている。
せっかく箱を作ってさあこれからだと思っていたのに、キャブシャシもおそらく終了だから、金型も丸々無駄になり、大赤字は免れない。
ショーは華やかかもしれないが、業者はショーどころではないのが心境と思う。