第103回インディ500の予選で、14番手となった佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)がプレスリリースにコメントを寄せた。
佐藤は4周の平均速度で228.300mphを記録。上位9台がポールポジションを争うファストナイン・シュートアウトには残れず、14番手となった。
■アロンソ、インディ500予選初日は31位……決勝出走へラストチャンス
10番手から30番手までは公式予選1日目の結果で予選順位が決定するため、佐藤はインディ500決勝レースを5列目からスタートすることとなった。
佐藤は、予選に対して”満足度は半々”だったと語った。
「予選ではまずまずの成功を収められました。プレッシャーが高まり、いつもどおりエキサイティングな予選日でした。とはいえ、タフな1日でもありました。暖かくて風が吹き荒れていたためです。マシンを完璧に仕上げられたチームはおそらくなかったでしょう」
「午前中の11~12時に走ったドライバーは、コンディションの面でいくぶんアドバンテージがありましたが、それ以降に出走したドライバーはみんな温度に苦しんだはずです。僕の満足度は半々といったところ。なぜなら、ポテンシャルを完全には引き出せなかったからです。3ラップ目にはわずかにスロットルペダルを戻したため、平均速度が0.1mphほど下がりました。たとえそうでなくとも順位は変わりませんでしたが、全力を出し切れなかったことは少し残念です」
「けれども、そんなコンディションと状況の中、チームが努力し、まずまずのスピードを記録できました」
予選2日目に上位9台、およびグリッド最後列と予選落ちのマシンが決定された後もプラクティスが行われ、各チームが決勝に向けてマシンを仕上げていくことになる。
佐藤は「このイベントの一員でいることを嬉しく思います。次の数日間は、レースカーをベストな状態に仕上げることに集中します」と意気込んだ。
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