4月15~16日、フランスのル・マン-ブガッティ・サーキットで開催された2023FIM世界耐久選手権(EWC)第1戦ル・マン24時間耐久ロードレース。大久保光はExperimentalクラスのMETISSから参戦したが、21時間目に576ラップでリタイアとなった。
METISSのJBB 22というマシンは、フロントスイングアームという特徴があり、スズキGSXのエンジン以外すべて手作りのバイクだという。そのため、多くの改造が許されるExperimentalクラスに参戦している。
急きょ決勝に出場した岩戸亮介。途中転倒も「チームを信じてバイクに乗った」/2023EWCル・マン24時間
予選総合18番手からスタートしたMERISSだったが、「序盤にフロントブレーキにトラブルが出てしまった」と説明する大久保。その後は、「問題なく走っていたのですが、ステアリングがロックするトラブルが発生してしまって、転倒もありました」と続けた。
大久保は決勝中に転倒を喫したが、トラブルによるものだったという。「またフロントまわりを全て取りかえて、以降はトラブルもなく走り、順位も少しずつ上がってきましたが、残り7時間のところでエンジンが壊れてしまって、直せないのでリタイアという形になりました」
大久保が語る通り、スタートから19時間後にはバイクを止め、21時間目に576ラップでリタイアを喫した。ブレーキ、車体、エンジンと複数のトラブルに見舞われてしまったが、「あのようなバイクでレースができる経験を得ることがないので、いい経験にはなったと思います」と振り返った。
今季はこれ以降、電動バイクMotoEへのフル参戦が待っている。5月12~14日のMotoGP第5戦フランスGPとの併催で、MotoEは同地ル・マンが開幕戦となっている。
EWCでの経験も踏まえて、「MotoEはやはりタイトルを取りたいという気持ちが一番あるので、まずは1勝を挙げたいです」と大久保は意気込んだ。
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