車種別・最新情報 [2024.08.26 UP]
ロータス 初の電動ハイパーGT「エメヤ」日本上陸 世界最速クラスのラグジュアリーEV
エレクトリック・ハイパーGT「エメヤ」
ロータスは8月22日、ブランド初のエレクトリック・ハイパーGT「エメヤ」の国内発売を発表した。ラインナップはエントリーモデル「エメヤ」、充実装備のハイパーGTモデル「エメヤ S」、フラッグシップモデル「エメヤ R」の3バリエーションが用意される。
同モデルは既に生産が開始されており、日本では2024年末から顧客へのデリバリーを開始予定。車両本体価格は、「エメヤ」が16,346,000円、「エメヤ S」は17,930,000円、「エメヤ R」が22,682,000円(それぞれ消費税込)から。
オール・エレクトリックのグローバル・ラグジュアリー・ブランドへ
新型EV「エメヤ」は、2028年までにオール・エレクトリックのグローバル・ラグジュアリー・ブランドを目指すビジョンの一環として開発。ロータスのデザインとエンジニアリングのDNA、最新の最先端テクノロジーを融合したEVの新たなベンチマークに据える。優れたダイナミック・パフォーマンスと、圧倒的な洗練性、快適性、使いやすさ、コネクティビティをシームレスに融合させ、ドライバーに究極のグランドツアラー・パッケージを提供する。
エアロダイナミクスにこだわり、優れたパフォーマンスを実現
同モデルは、最高出力905bhp(918ps)を発揮し、0-100km/h加速2.8秒以下、0-200km/h加速9秒というパフォーマンスを実現。アクティブ・エアロダイナミクス性能により、ドライバーは環境に合わせてドライビング・エクスペリエンスの調整を可能としている。また、二重構造の複合システムにより、抗力係数0.21Cd、また150kgを超えるダウンフォースを実現した。
サーキットなど過酷な走行条件下でも高い再現性と持続性を可能にするため、冷却特性を備えた新しい高性能ツインレイヤー・バッテリーを採用。最大5つの走行モードを装備し、車高、エアサスペンションの硬さ、加速レスポンス、シート形状(調整可能なサイドボルスター付き)などをコントロール。あらゆる環境で効率、パフォーマンス、快適性の最適化を可能にする。
高度なオンボードセンサーを備えた電子制御エアサスペンションシステムは、路面状況の変化に反応し、車両のセットアップを自動的に調整。軽量カーボン・セラミック・ブレーキは、バネ下重量と制動距離を低減し、ダイナミックなハンドリングに貢献するとともに、コンポーネントの寿命を延ばすことに成功した。
長旅でも安心できる快適装備を搭載
マッサージモードを搭載したシート
最大509リットルの広々としたトランクを採用し、走りだけでなく日常での使いやすさも実現。フロントトランクは34リットルの容量があり、荷物や充電機器を収納するためのスペースも確保している。さらに、ダッシュボードには、ドライバーと直感的にコミュニケーションするアンビエント照明機能が搭載された。
シート(5人乗りのベンチシートは除く)には、運転の疲れを癒す5つのマッサージモードを搭載。また、パワー・アシスト・ドアを装備し、スムーズに車内に乗り込むことが可能となっている。先進のインテリジェント・パノラミック・ガラスルーフは、不透明と透明の切り替えが可能。これにより、いつでも開放感ある室内空間を演出することが可能になった。
洗練されたデザインで、究極のラグジュアリーを体験できる
エレクトリック・ハイパーGT「エメヤ」:インテリア
「エメヤ」は内外装のデザインを通じて、先進的なパフォーマンスと技術的な芸術性を融合。ドライバーへ究極のラグジュアリー体験を提供するために、ロータスの哲学である「フォルムと素材による軽さへの追求」を通して開発された。
エクステリアでは、カーボンファイバー製エクステリアエレメントを採用。これらは、ブランドのレーシングヘリテージに由来するもので、エメヤが 「For the Drivers」を体現するパフォーマンスカーであることを証明している。また、ユニークなデイタイム・ランニング・ライト(DRL)デザインを採用。ヘッドランプはDRLの下の開口部に隠れているため、クリーンでスマートなフロントエンドを実現している。
二酸化炭素排出量削減のため、リサイクル繊維の高級糸「ワイロン・トゥルーサイクル」を業界初使用。さらに、インテリアの全てのノブには、ラグジュアリアスな触り心地の金属を採用している。
カラーバリエーションは、「ボレアルグレー」「ファイアグローオレンジ」「ソーラーイエロー」「アコヤホワイト」「ステラブラック」「カイムグレー」の全6種が用意された。
最大航続距離610kmを実現!さらに高速充電機能も搭載し快適なドライブが可能に
充電機能については、400kW(600A対応)のDC急速充電器を使用することで、10%から80%まで14分で充電可能。10%から80%のバッテリー充電時の平均充電電力は331kWを実現。さらに、WLTCのエネルギー消費量18.7kWh/100kmと組み合わせることで、10分で最大310kmの航続距離を得ることが可能としている。
搭載されたオール・エレクトリック・パワートレインは、パフォーマンス、レスポンス、航続距離の完璧なバランスを実現し、WLTPでの最大航続距離は610kmを実現した。
没入感のある最先端のインフォテインメント
15.1インチHD有機EL Lotus HyperOS受賞インフォテイメントシステム
インフォテイメントでは、最先端の15.1インチHD有機EL Lotus HyperOS受賞インフォテイメントシステムを採用。インタラクティブな3Dディスプレイを搭載し、「エメヤ」の様々な機能にアクセスすることができる。これはアンリアル・エンジン・ゲーミング・テクノロジーを採用したもので、ドライバーの操作にリアルタイムで反応し、それに応じてクルマが調節される。
ドライバーには55インチのヘッドアップディスプレイを装備。視線を道路から外すことなく、重要な車両データをはっきりと確認することが可能となっている。
また、最新のテクノロジーハードウェアと独自のソフトウェアを搭載し安全性能を向上。4つのLiDAR(Light Detection And Ranging)、18のレーダー、7つの8mpカメラ、そして5つの2mpカメラにより、低照度や悪天候でも、車の周囲半径200mまでの障害物をあらゆる方向にスキャンし、安全性の確保を図った。
主要諸元&車両本体価格
「エメヤ」
全長×全幅×全高(mm):5,139×2,005×1,459~1,464
ホイールベース(mm):3,069
車両重量(kg):2,480
車両本体価格(消費税込):16,346,000円
「エメヤ S」
全長×全幅×全高(mm):5,139×2,005×1,459~1,467
ホイールベース(mm):3,069
車両重量(kg):2,455
車両本体価格(消費税込):17,930,000円
「エメヤ R」
全長×全幅×全高(mm):5,139×2,005×1,464~1,467
ホイールベース(mm):3,069
車両重量(kg):2,575
車両本体価格(消費税込):22,682,000円
ロータス公式HP:
http://www.lotus-cars.jp/
【あわせて読みたい】
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/imported-car/236857/https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/227575/
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
レクサスの悩みは頂点「L」を冠した高額モデル4台の売れ行き低迷。期待の新型車はいつ発売?
約150万円! マツダの新型「5ドア・軽SUV」に注目! “鼓動”感じる「ターボエンジン」搭載&「大径ホイール」採用! 期待の「タフ顔モデル」フレアクロスオーバーとは!
「ヘッドライトが眩しいクルマ」なぜ増えた? 信号待ちで「ライト消さない人」が多数派になった理由とは? ヘッドライトの“新常識”ってどんなもの?
日本COTYを争うベスト10台が決まる。日本を代表する車の“選外”やEVの台頭が変革の時代を映す
約150万円で5MTのみ! スズキが新型「軽バン」発売! 全長3.4mの“お手頃サイズ”が魅力の「新型エブリイ」パキスタンで発売
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
買うとしたら高馬力=高級で偉いとか言う考えの古い人でしょう。