もくじ
ー モデル末期の高性能版
ー JCW上回る230ps超に
モデル末期の高性能版
ミニは公式ツイッター上で、2020年に登場するジョン・クーパー・ワークスGPの発売日を公表した。詳細は明かされていないものの、2018年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでそのコンセプトが公開されていた。
初代および2世代目のミニにおいては、そのライフサイクル終盤である2006年および2012年にJCW GPが投入されていた。今回も新型ハッチバック登場の直前となるようだ。
Calling all adrenaline lovers and MINI-enthusiasts: we are working on a new MINI #JohnCooperWorks GP, launching in 2020. Watch this space. #MINILove pic.twitter.com/VG9OmE3Ixn
— MINI (@MINI) 2018年11月16日
BMWの役員であるピーター・シュヴァルツェンバウアーは「われわれはジョン・クーパー・ワークスGPを2020年に発売するための準備を行なっています」と明かしたものの、その詳細は語らなかった。
このコンセプトは1960年代のモンテ・カルロ・ラリーでの勝利にインスパイアされたものであり、「ダイナミックさと運転の楽しさを体現する」とのことだ。
彼は以前にもAUTOCARに対しJCW GPが再び登場することを示唆していた。「ジョン・クーパー・ワーウスGPはミニにとって重要なモデルです。過去にも大きな成功を収めています」と語った。
JCW上回る230ps超に
以前に展示されたコンセプトは、量販モデルとは大きく異なる極端なスタイリングを持っていた。大型の前後エプロン、サイドスカート、リアスポイラーなどが特徴だ。カーボンファイバーなどの軽量パーツも多用されていたが、パフォーマンスの数値は何も公表されていない。
19インチのアロイホイールを履き、LEDテールライトはユニオンジャックのモチーフになっている。このテールライトは通常モデルにも標準装備だ。
車内を見ると、ロールケージやバケットシートが確認できる。ギアシフトはステアリング上のシフトパドルで行うようだ。
2012年に登場したJCW GPは、1.6ℓ4気筒ターボを搭載し、218psを発揮していた。これは通常のJCWを7ps上回る数値であり、0-100km/hを6.3秒で加速した。その価格は2万8790ポンド(417万円)であった。
現行のJCWには230psの2.0ℓ4気筒ターボが搭載され、0-100km/h加速は6.3秒となっている。したがって、今回のJCW GPにも若干のパワーアップが施されるだろう。
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