エーモン工業から発売される「パープルセーバー」は、三角表示板の代わりに使用できる停止表示灯。その機能性と安全性が認められ、日刊自動車新聞の用品大賞2023において『安全・安心サポート部門賞』を受賞した。これはCar Goods Magazineが選定する『カーグッズ・オブ・ザ・イヤー2022』に続く受賞で、その品質が高く評価された証拠。ちょうど大阪モビリティショー2023にブース出展するというので、その品質をチェックしてみた。
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■緊急時は運転席に座ったままルーフへON!マグネットで吸着して後方へ警告できる
●3WパワーLEDを3灯備え、緊急停車を知らせる紫色の点滅光を照射。昼間は約300m、夜間は約800mの距離から視認できる。三角表示板と同等の停止表示器材と認められ、素早く安全に設置できるのがうれしい
仕様)
価格:オープンプライス
サイズ:W33×H123×D64.5mm
発光部:3WパワーLED×3
視認距離:昼間約300m/夜間約800m
連続使用時間:約5時間(新品アルカリ乾電池使用時)
電源:単4電池×4本
付属品:防水カバー
高速道路でトラブルを起こして路肩に緊急停車する際、三角表示板などで後続車に危険を知らせる義務がある。これを怠ると反則金6000円/反則点数1点の処罰があり、万一に備えて三角表示板をトランクに備えているドライバーがほとんどだ。処罰の対象とならない一般道でも、使用すべきなのは言うまでもない。二次被害を出さないためにも、緊急停車を知らせることはとても重要だ。
万一という事態は想像したくないが、起こってしまった際にドライバーは慌ててしまうことだろう。三角表示板を設置するには車外に出て、50m後方まで行って組み立て・設置しなければならない。高速道路上に出ること自体が危険なのに、この一連の作業を冷静さを欠いた状態で行うのは大変危険! 義務とはいえ、三角表示板を設置することができないドライバーの心情は察することができる。
そこで役立つのが、エーモン工業の「パープルセーバー」だ。本体天面にある大型プッシュスイッチを押し、窓を開けてルーフにマグネットで吸着させれば、緊急停車を知らせる紫色の点滅発光を後方へ照射してくれる。車外に出ることなく、これで停止表示義務を果たせるとなれば、優れたカー用品として表彰されるのも納得だ。
ちなみに電源は単4アルカリ乾電池4本(別売)なので、どこでも入手することが可能。充電式だといざという時に使えない可能性があるため、そういったリスクを排除した設計となっている。ユーザーからの声では、身障者の方がスーパーの駐車場で体調を崩し、パープルセーバーを発光させて警備員に助けを求めたこともあったという。自動車だけに限らず、エマージェンシーを伝えるツールとしていろいろ役立つアイテムなのだ。
●大阪モビリティショー2023では、日刊自動車新聞の用品大賞受賞社コーナーにブースを出展。優れた受賞製品が並ぶ中、紫色の光でひときわ目立っていた
●新たに発売された「パープルセーバー モト」は、オートバイ用に小型化を実施。装着方法はマグネット式からシリコンラバーベルトへ変更され、ミラーに巻いて使用する
■問い合わせ先
エーモン工業
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