スバルの代名詞といえばAWDだが、それはSUBARU社内の非公式データからも実証されている。今ではスバルの販売台数のうち、実に98%あまりをAWD車が占めているという。
この冬もスバルのSUVによるゲレンデタクシー、略して“ゲレタク”が全国4ヶ所で大盛況のもと開催され、自慢のAWDによる走行性能を見せつけていた。もちろん、XV=200mm、フォレスター=220mm、アウトバック=200mmを確保している最低地上高も、雪上で大きなアドバンテージになっている。
苗場ステージでは吹雪に見舞われたものの、スバルのSUVは斜度20°以上の斜面をものともせずに駆け上り、下りでは余裕のドリフトを披露。乗車した方はもちろん、リフトから眺めている方もすこし興奮ぎみに、満面の笑みを見せていた。イベントを支えるスタッフたち自身も楽しげで、雪にも寒さにも負けずに笑顔×笑顔。スバルがバリューとして掲げる「安心と愉しさ」は、「安心+愉しさ=笑顔」という公式が当てはまる、そんな風にも感じたゲレタクだった。もちろん来年以降も継続して開催される。
●2輪駆動の“AWD”シティサイクルが限定発売へ
ゲレタクの会場では、「ACTIVE LIFE」を応援するSUBARUと異業種のコラボアイテムも気になる存在だった。
まずはヴェクターグライド社とのコラボスキーをご紹介したい。社名は洋風だが、ヴェクターグライドは日本に工場を持つ、れっきとした日本の会社。妥協なきモノづくりをモットーに、こだわりの強いユーザーから支持されているブランドという点でSUBARUと共通する。スキー板のラインアップは、ブルー(180cm)とブラック(170cm)の標準モデル、オレンジ(170cm)の軽量モデルという3種類。ブルーとオレンジは、スバルの車体色見本を元にカラーリングされているという。
老舗アウトドアブランド「マーモット」とコラボしたスキーウェアでは、六連星やSUBARUロゴはもちろん、右ふくらはぎ裏には3つ並んだボクサーエンジンのイラストを縫いこんでいる。実際のピストンの動きを忠実に再現している点がコダワリだ。
もっとも注目を集めていた2輪駆動の“AWD”シティサイクル(20インチ)は、日本で唯一の両輪駆動自転車メーカー「DOUBLE」とコラボした1台。一昨年に発売されて「40秒で売り切れました(スタッフ談)」というマウンテンバイクに続き、今後発売が予定されているシティサイクルだ。仕組みとしては、AWD駆動チェーンを用いて後輪の駆動力を前輪へ伝達させるというもの。もちろんペダルをこいでいるときでもハンドル操舵に影響がないよう、ジョイントパーツも用いている。発売時期は未定とのことだが、春を迎える頃までにはオフィシャルサイト(https://www.subaruonline.jp/special/)でアナウンスされそうだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
GWに送られてくる「自動車税」13年超の税金が高すぎる! まるで「旧車いじめ」!? 最高税額は一体いくら?
高速道路で見かける「謎の△マーク」どんな意味? 知ったら超便利! もう“進路選択”に迷わなくなる「三角形のヒミツ」とは
高速の陸橋越えたら「え、終わり!?」32年ぶり解消!埼玉の“不思議な道路”なぜいま全線開通? やっぱり不思議な風景
ホンダが“赤い”新型「プレリュード」初公開! 2025年にも登場期待の「3ドアクーペ」なぜ鮮烈レッドに!? 待望の「新モデル」米に登場
【映画】『帰ってきた あぶない刑事』70歳を過ぎてもダンディ&キュート! あぶ刑事たちが帰って来た!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?