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BMWがプラグイン・ハイブリッドのコンパクトSUV、「X2 xDrive25e」を発売開始!

掲載 更新 3
BMWがプラグイン・ハイブリッドのコンパクトSUV、「X2 xDrive25e」を発売開始!

1.5Lターボとモーターの組み合わせで総合220psを発揮。EV航続距離は最高で57kmをマーク

BMWはこのほど、コンパクトSUV「X2」に初となるプラグイン・ハイブリッドモデル「X2 xDrive25e」を設定し、7月より市場に導入すると発表した。欧州市場での販売価格は4万7250ユーロ(約567万円)から。

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パワーユニットは、125ps/220Nmを発揮する1.5L直列3気筒ターボエンジンに、95ps/165Nmを発するモーターを組み合わせ、システム総合で220psを引き出す。これにより、6.8秒の0-100km/h加速、195km/hの最高速を実現している。

バッテリーのエネルギー容量は10.0kWhで、EV航続距離はEUテストサイクルで最高57kmをマーク。ハイブリッド最高燃費は52.6km/Lと発表された。モーターやバッテリーを搭載する関係で、荷室容量は純エンジン車より小さくなり、後席使用時は410L、40:20:40の分割可倒機構を備える後席シートバックを倒した最大時は1290Lとなる。ちなみに純エンジン仕様の荷室容量は、それぞれ470Lと1355Lだ。

ドライビングモードは3つ。「AUTO eDrive」モードは、エンジンとモーターを最適に利用しインテリジェントに作用させることで効率的な走りを提供するもので、このモードが標準設定となる。「MAX eDrive」モードはモーターによるゼロエミッション走行となり、その際の最高速は135km/hに届く。そして「SAVE BATTERY」モードは、バッテリーの充電量を温存し、後にEVモード走行ができるようにする。

エクステリアにはxDrive 25eならではのディテールが与えられた。フォグランプを廃したフロントバンパーは専用デザインとなり、独特の表情を見せる。新規設定色のフォトニックブルー・メタリックのボディカラーも新鮮さにひと役買っている。




トリムのバリーションは「Mスポーツ」や「MスポーツX」など、多彩にラインナップされ、X2に用意されている豊富なオプションアイテムのほとんどを選択することが可能だ。






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みんなのコメント

3件
  • フグみたい。
  • 「エンジンとモーターを最適に利用しインテリジェントに作用させることで効率的な走りを提供するもので」が、言葉はかっこいいけど、意味不明。だれか簡単に説明してほしい。
    トヨタのシステムはエンジン出力とモーター出力がシームレスにつながるんだけど、結局は、モーター走行と(モーター+エンジン)走行のモード変更があるというだけじゃないの?
    ホンダはモーターかエンジンかのどちらかを選択するシステムだから、エンジン出力 モーター出力の足し算にならないと理解している。欧州のPHEVは足し算している。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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