2月6日に三重県の鈴鹿サーキットで開催されている『ホンダレーシングサンクスデー2021-2022』において、ホンダは2022年のスーパーGT GT500クラスに投入する『NSX-GT』 Type S(タイプS)バージョンを公式イベントで初披露目した。
2021年のスーパーGT GT500クラスでは、ランキングトップから3位までホンダ陣営が独占する形で最終戦を迎えながら、不運にもGT300クラスのマシンと接触するなどでタイトルを逃してしまったホンダ陣営。
ホンダレーシングサンクスデー2021-2022が開幕。全選手参加のオープニングセレモニーが行われる
王座奪還を目指すホンダ陣営は1月14日に参戦体制を発表し、4チームでドライバーラインアップ継続となったが、17号車Astemo REAL RACINGには新たに松下信治が加入し、“電撃出戻り移籍”として注目を集めた。
そんなホンダ陣営が2022年GT500クラスに投入する『NSX-GT』 Type Sバージョンが2月6日に鈴鹿サーキットで開催されているホンダレーシングサンクスデーにて正式にお披露目された。
一部の空力開発が解禁された2022年シーズンに向け、マシンのエアロパーツは2代目NSXの最終モデルで、集大成とも言われる『Type S(タイプS)』のアグレッシブなフロントフェイスが特徴的なデザインになっている。今年のGT500クラスは開発可能となったフリックボックス、ラテラルダクトが注目ポイントだが、NSX Type Sも今回お披露目された仕様から、開幕前のホモロゲーション期限まで、数パターンの開発が進められることになる。
また、2022年のホンダは四輪レース部門がHRC(ホンダ・レーシング)に移管される形となり、二輪と合わせてモータースポーツ部門が統一されていることから、マシンには新HRCのロゴやハチマキが各車に見られた。
ホンダNSX-GT、トヨタGRスープラ、ニッサンZ GT500がタイトルを争う激戦のGT500クラス。2022年も目が離せないレースが繰り広げられることになりそうだ。
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シビック?笑