Peugeot 208
プジョー 208
新世代シトロエンのデザインをまとったC3発売。心地よさに定評のある独自のシートも導入!
落ち込む乗用車市場で見せた底力
プジョー 208が快進撃を続けている。各国のカー・オブ・ザ・イヤーやレッドドットデザイン・アワードといった数々の受賞に加え、「2020年にフランス国内でもっとも売れたクルマ」の称号も獲得した。
2020年全体で見ると、フランス国内の乗用車販売は25.5%減少したが、プジョーは新型208の後押しもあり18.3%のマーケットシェアを獲得。前年同期比で1.2%の増加となった。
3気筒エンジンとEVの二本立て
新型208とe-208は、2019年にワールドプレミアされた。グループPSAのB/Cセグメント向け新プラットフォームCMP(Common Modular Platform)をベースに、先代のPF1プラットフォーム比で30kgの軽量化を実現。フラットなフロアパン構造などにより空力性能を改善、振動レベルも低減している。EVという選択肢が増えたのも、マルチエネルギーに対応したCMPプラットフォームの恩恵だ。
日本で買える内燃機関モデルは1.2リッター“ピュアテック”直列3気筒ガソリンターボを搭載。滑らかで透明感のあるフィーリングに定評があるユニットで、最高出力100ps/5500rpm、最大トルク205Nm/1750rpmを発生する。トランスミッションには、抜群の相性で知られるEAT8(8速AT)を組み合わせている。
走って良し、見て良し、買って良し
EVのe-208には136ps/260Nmを発生する電気モーターを採用。50kWhリチウムイオンバッテリーを前席座面下、センターコンソール、後席座面下に配置して重量配分を最適化した。最大航続距離はWLTPモード換算で約340kmを実現している。
日本国内での販売は2020年7月2日よりスタートしており、208が239万9000円から、e-208が389万9000円からという戦略的なプライスタグで展開。
しなやかな乗り心地と上質なハンドリング、フレンチハッチらしい独創的なスタイル、そしてプジョーに期待するアフォーダブルな価格帯の揃い踏みが高く評価され、売上は好調そのもの。2020年日本カー・オブ・ザ・イヤーの「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」も獲得している。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
なにをそんなにイライラしてるの?(笑)
外車バカ・ゲンロク