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トヨタ「2000GT」に弟分があった! レースで「スカイライン」を打ち破った名車「1600GT」とは
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各所にトヨタ2000GTの弟分であることを主張していた

 トヨタのバカっ速なテンロクといえばTE27やAE86などのカローラレビン/スプリンタートレノをイメージする人が多いと思います。じつはそのレビン/トレノに先駆けて誕生し、レースでも大活躍したモデルがありました。それがトヨタ2000GTの弟分として3カ月遅れの1967年8月に誕生したトヨタ1600GTです。早速振り返ってみましょう。

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みんなのコメント

25件
  • この当時、サポートレースにはワークスドライバーを乗せないという暗黙の了解があったので、トヨタ日産はTMSCとかNMSC,PMSCと言った傘下のクラブ、トップドライバーにワークスマシンを与えて、代理戦争やっていたんですね。

    スタートダッシュにかけて1速を低くしたトヨタ。ヘアピンに1速を合わせた日産の差も出たのかも。GT−Rの鼻先を抑えたトヨタの作戦もあたって、なかなか抜けない。日産は後方を走っていたGT−Rをピットインさせ、高橋の前に出させ、高橋を妨害させる作戦をとったら、トヨタも同じ作戦をかませる壮絶なレースになったらしいですね。噂では走路妨害だ、正当なブロックだ、とメカニック同士がスパナを手に、ピット裏でやりあったとか、話題に事欠かないレースでしたね。
  • ミッションやシートがトヨタ2000GTと共通だったから、部品取りに使われて現存数が激減しました。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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