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フェラーリ・ポルトフィーノ/812スーパーファスト/FXX Kエボ、レッドドット受賞

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フェラーリ・ポルトフィーノ/812スーパーファスト/FXX Kエボ、レッドドット受賞

レッドドット:ベスト・オブ・ザ・ベスト受賞

フェラーリ・ポルトフィーノが、レッドドットのデザイン賞を受賞した。同ブランドによる受賞は、4年連続となる。

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最新V8エンジン搭載のGT車両、ポルトフィーノは、クラストップの性能とラゲッジ・スペースを併せ持つ、リトラクタブル・ハードトップが特徴。

エレガントで実用性にも優れたコンバーチブル・モデルに感銘を受けた国際審査員は、次のように述べている。

「ポルトフィーノは、感動的な進化発展を現実のものとしたこによって、胸を躍らせるような造形美で人々の心をとりこにします。それは、魅力的な彫刻が発するメッセージのようであり、リトラクタブル・ハードトップの組み合わせは最適解となっています。いつまでも記憶に残るエレガントなフォルムは、マティリアルと技術の妥協のない高い品質によってさらに強調されました。これまでにない未来志向のアプローチを完璧に実現させたモデルです」

さらに、7月9日にドイツ・エッセンで行われた祝賀セレモニーでは、国際的なデザイナーで構成された審査団から、ふたつのレッドドット賞が、812スーパーファストとFXX Kエボにも贈られた。



812、FXX Kエボにも栄冠

812スーパーファストは、エクステリアのサイズおよびキャビン空間を変更することなく、フロントV12フェラーリの標準を再定義したモデルである。

特徴的なファストバックの滑らかなシルエット、明確に折れ急激に傾斜するライン、印象的な力感あふれるホイールアーチは、6.5ℓV型12気筒のパワーとアグレッシブな印象をビジュアルで伝えている。

FXX Kエボは、専用研究開発プログラムで大きな役割を果たすために特別開発され、2005年に始まったXXプログラムを大きく進展させたモデル。レース専用スーパーカーとして、すでに最先端を誇るモデルの性能をさらに極限まで引き上げるために、エンジニアとフェラーリ・スタイリングセンターのデザイナーが共同で開発したエアロ・パッケージの最新進化版を装備しているのが特徴だ。

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