前モデル比-18kgで史上最軽量に ドゥカティ「ストリートファイターV2」新型モデル発表

大幅な軽量化を実現

　ドゥカテイは2024年11月07日～10日にかけてイタリア・ミラノで一般公開されたバイクの見本市「EICMA（エイクマ）」で「Streetfighter V2（ストリートファイターV2）」の新型モデルを発表しました。

　最高出力120 ps (88 kW) ／10,750 rpm、最大トルク93.3 Nm (9.5 kgm)／8,250 rpmを発揮する排気量890ccの新開発Vツインエンジンを搭載するストリートファイターV2は、公道では胸のすくような走りを実現し、サーキットでは優れたパフォーマンスを発揮するネイキッドモデルです。

　スーパースポーツモデル「パニガーレV2」と同じく、重量わずか4kgのモノコックフレームと新型エンジンの採用により、前モデル比-18kg、車重178kgという脅威の軽量化を果たしたストリートファイターV2では、LEDヘッドライト・ユニットとDRL（デイタイムランニングライト）が作り出すシャープなフロントフェイスを採用。

　燃料タンク、フルフェアリングのシート／テールユニット、ホイールは、パニガーレV2と同様のものが装備されています。

　また、上位グレードの「V2 S」においては、オーリンズ製サスペンション、リチウムイオン・バッテリー、シングルシート、ドゥカティ・パワー・ローンチ、ピットリミッターを装備。よりスポーティなバージョンに仕上げられています。

　新型ストリートファイターV2の価格（消費税10%込）は194万円、V2 Sは222万9000円となっています。

Comments

[rop********]

マフラーの取り回しをなんとかしてほしい

[ルルラ]

パッと見た感じ、どのメーカーなのか分からないバイクだらけ。
デザインが似たり寄ったり過ぎて価値が無い。
このドカもドカらしいデザインが皆無。

車業界も同じ現象が起きている。