車種別・最新情報 [2022.07.21 UP]
新型レクサスRX『進化のポイント』【1】コンセプト&プロフィール
元々はLSに代表される高級サルーン/セダンのイメージが強かったレクサスも近年はSUVに注力。その中心的存在とも言えるRXがフルモデルチェンジを迎える。ワールドプレミアで明かされた、次期レクサスSUV主力モデルの素性に迫る!
●文:山本シンヤ ●写真:澤田和久
LEXUS 新型RXのすべて「プレミアムSUVの到達点」
新型RX450h+ AWD【フルモデルチェンジ世界初公開・'22年秋発売予定】
●ボディカラー:ソニックイリジウム ●インテリアカラー:ソリスホワイト×墨杢
■新型RX バリエーション
RX500h Fスポーツパフォーマンス 2.4ℓターボHEV(DIRECT4)
RX450h+ 2.5ℓPHEV(E-Four)
RX350h 2.5ℓHEV(E-Four/FF)
RX350 2.4ℓターボ(AWD/FF)
人気にあぐらをかかず、攻めの姿勢で新基準を構築
1998年「高級セダンの快適性を兼ね備えたSUV」として開発され、プレミアムクロスオーバーSUVというカテゴリーを開拓したモデルが「RX」である。その後、様々なフォロワーが登場したのは言うまでもない。
昨年、RXの弟分となるNXが2代目に進化。このモデルはレクサスのブランド変革「レクサスエレクトリファイド」を反映した第1弾として全面刷新された。となるとRXへの期待はより高まるだろう。そんな中、5代目となる新型が世界初公開された。
開発テーマは「RXを壊せ」。RXはNXとともにレクサスの販売をけん引する存在だ。一般的にヒットモデルは守りに入ることが多いがRXは変革の道……つまり攻めの姿勢を選んだのである。
チーフエンジニアの大野貴明氏は「社長の豊田から『コアモデルだからこそ”挑戦”が必要だ!!』と言われました。普通に作ってしまうと『大きなNX』になってしまいますので、新たな基準を作るべく開発を進めました」と語る。
その結果、内外装はもちろんメカニズムに至るまで全てを刷新。ズバリ、レクサスのクロスオーバーSUVのエースにふさわしい一台に仕上がっている。
■主要諸元 ※( )は従来型差。数値は日本仕様プロトタイプ。
●全長:4890mm(±0) ●全幅:1920mm(+25) ●全高:1695mm(-10) ●ホイールベース:2850mm(+60) ●タイヤサイズ:19インチまたは21インチ
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