1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ヤマハTT250R 1993 年4 月
空冷4ストDOHC4バルブ・インナーシム式バルブ駆動のシングルエンジンと、デルタボックススイングアームを備える車体など、全てを新設計したヤマハ久々の250ccオフローダー。デジタルメーター、染色アルマイトリムなど、装備や各部の造り込みも充実している。
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カワサキZZR1100[D1] 1993 年
ラムエアシステムはツインタイプとなり、高速性能を向上。それに合わせてペリメターフレームも新型のアルミプレス材&ダイキャストによるY字型タイプへの改良が施されている。足まわりもフロントブレーキはφ320mmに拡大し、リアタイヤも180にサイズアップされた。
カワサキ KLX250SR 1993 年2月
新設計された水冷DOHCシングルユニットを、125ccクラス並みのコンパクトさで高い剛性を実現したボディに搭載。本格的なオフロード走行に対応した、カワサキの新世代4ストオフローダーとして登場。圧側減衰を16段階に調整可能な倒立フロントフォークを採用するなど、足まわりにも手抜きはない。
ヤマハ SR500 1993 年2月
細部を改良して熟成を進めるSR。この年はカムシャフトをバーコリューブライト処理、サイドスタンド格納インジケーターを装備。CDIの変更やMFバッテリー化や昼間点灯システムなど、電装系も変更された。その他、燃料タンクキャップも新しくなり、荷掛けフックも追加。
カワサキ ZXR400/R 1993 年2月
キャブを小径化して馬力規制に対応、カラーも変更され、Rも同様の変更を受けた。また、11月に8耐優勝記念の伊藤ハムカラーが350台限定で販売された。
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※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)
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