現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 手応えが結果に繋がらず、トロロッソ・ホンダのハートレー「接触とペナルティがなければポイントも……」|F1メキシコGP

ここから本文です

手応えが結果に繋がらず、トロロッソ・ホンダのハートレー「接触とペナルティがなければポイントも……」|F1メキシコGP

掲載 更新
手応えが結果に繋がらず、トロロッソ・ホンダのハートレー「接触とペナルティがなければポイントも……」|F1メキシコGP

 トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1メキシコGPを14番手からスタート。12番手でチェッカーを受けたもののペナルティで最終結果は14位となり、ポイント獲得はならなかった。


「スタートはうまく決めることができたと思うけど、4コーナーに差し掛かったとき、ブレーキ直前に他のマシンに前方に入られてしまい、ブレーキをロックさせてスーパーソフトタイヤにフラットスポットを作ってしまった。残念なことにそれが原因で1周目でピットに入らなくてはいけなくなってしまった」

トロロッソ・ホンダのガスリー、最後尾スタートからポイント獲得「ザウバーを抜くため、今季最後まで激しく戦う」

 チームのプレスリリースにそう語ったハートレー。今回持ち込まれたタイヤの中でも最も硬いスーパーソフトタイヤでスタートしたが、緊急ピットインを余儀なくされ大きくタイムをロスすることになってしまった。


 多くのドライバーがタイヤの管理に苦労したメキシコGPだったが、ハートレーはうまくマネージメントできていたと言う。しかし背後から迫ってきたエステバン・オコン(フォースインディア)を抑えた際に接触。マシンにダメージを抱えたばかりか、この件で5秒のタイム加算ペナルティを科されてしまった。

「緊急ピットインの後は、1ピットストップ戦略でレースの残りを順調に走ることができた。タイヤマネージメントもうまくでき、手堅いレースだったと思う」

「オコンを必死で抑えたときの接触が原因となり、5秒のペナルティーが科されてしまい、とても悔しい結果となってしまった」

 マシンの感触自体は悪くなかったと話すハートレー。1周目の緊急ピットイン、オコンとの接触とペナルティがなければポイント獲得も狙えたと、悔いの残るレースとなった。

「接触によるマシンのダメージとペナルティーがなければ、ポイント圏内でレースを終えることも可能だったのではないかと思う」

「マシンのペースも良かったので、最初の周回でのフラットスポットさえなければ、さらに上位を狙えたかもしれない。結果が伴わなかったので残念だけど、この週末のマシンの手応えはポジティブに感じた」

関連タグ

こんな記事も読まれています

高速の陸橋越えたら「え、終わり!?」32年ぶり解消!埼玉の“不思議な道路”なぜいま全線開通? やっぱり不思議な風景
高速の陸橋越えたら「え、終わり!?」32年ぶり解消!埼玉の“不思議な道路”なぜいま全線開通? やっぱり不思議な風景
乗りものニュース
アウトドアスパイス「ほりにし」がミニチュアチャームになってガシャポン(R)に登場!
アウトドアスパイス「ほりにし」がミニチュアチャームになってガシャポン(R)に登場!
バイクブロス
GWに送られてくる「自動車税」13年超の税金が高すぎる! まるで「旧車いじめ」!? 最高税額は一体いくら?
GWに送られてくる「自動車税」13年超の税金が高すぎる! まるで「旧車いじめ」!? 最高税額は一体いくら?
くるまのニュース
新型Eクラスの本命!? メルセデスAMG新型「E53ハイブリッド」欧州発売 トータル585馬力の快速PHEV
新型Eクラスの本命!? メルセデスAMG新型「E53ハイブリッド」欧州発売 トータル585馬力の快速PHEV
VAGUE
YADEA(ヤディア)のフラッグシップストア「YADEA表参道」がオープン! 5/12までオープン記念キャンペーンを実施
YADEA(ヤディア)のフラッグシップストア「YADEA表参道」がオープン! 5/12までオープン記念キャンペーンを実施
バイクブロス
DTMがル・マンに配慮しスケジュール変更。オランダから“テストデーへの往復”が可能に
DTMがル・マンに配慮しスケジュール変更。オランダから“テストデーへの往復”が可能に
AUTOSPORT web
日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したトヨタ新型「プリウス」をZ世代が試して感じた「令和のスペシャリティカー」とは
日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したトヨタ新型「プリウス」をZ世代が試して感じた「令和のスペシャリティカー」とは
Auto Messe Web
トヨタ アルファード/ヴェルファイア【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
トヨタ アルファード/ヴェルファイア【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
スマートから第5弾登場!フォーツーを超えてスマートはビッグサイズのモデルになる「スマート コンセプト#5」の全情報!
スマートから第5弾登場!フォーツーを超えてスマートはビッグサイズのモデルになる「スマート コンセプト#5」の全情報!
AutoBild Japan
追記あり【正式結果】2024年F1第6戦マイアミGP決勝
追記あり【正式結果】2024年F1第6戦マイアミGP決勝
AUTOSPORT web
サインツにペナルティ、ピアストリとの接触で4位から降格に。ペレスが繰り上がり/F1マイアミGP
サインツにペナルティ、ピアストリとの接触で4位から降格に。ペレスが繰り上がり/F1マイアミGP
AUTOSPORT web
スーパーGT、次期GT500車両の方向性を参戦メーカーと協議中。ハイブリッド化も依然として視野……導入は2029年か
スーパーGT、次期GT500車両の方向性を参戦メーカーと協議中。ハイブリッド化も依然として視野……導入は2029年か
motorsport.com 日本版
結局どっちがいいの? クシタニから登場した2024SSガーメントのジャケットを徹底比較
結局どっちがいいの? クシタニから登場した2024SSガーメントのジャケットを徹底比較
バイクのニュース
スープラなんて過去の遺物!? オカマホル エンコスルッテナンデスカ?? 10年前に予測した「ベストカー編集部の10年後」
スープラなんて過去の遺物!? オカマホル エンコスルッテナンデスカ?? 10年前に予測した「ベストカー編集部の10年後」
ベストカーWeb
【GT500 KEY POINT/ニッサン編】継続から一転、若手を加えた大シャッフルを実行
【GT500 KEY POINT/ニッサン編】継続から一転、若手を加えた大シャッフルを実行
AUTOSPORT web
クラシックベントレーが30台参加! 日本を縦断する「The Rising Sun Rally」が開催。100年乗っても大丈夫なフライングBを紹介
クラシックベントレーが30台参加! 日本を縦断する「The Rising Sun Rally」が開催。100年乗っても大丈夫なフライングBを紹介
Auto Messe Web
F1第6戦、フェルスタッペンはなぜ敗れたのか、ピレリの分析とドライバーのコメントからその要因を探る【マイアミGP決勝】
F1第6戦、フェルスタッペンはなぜ敗れたのか、ピレリの分析とドライバーのコメントからその要因を探る【マイアミGP決勝】
Webモーターマガジン
コールマンの「ヒーリングチェアNX」シリーズにメッシュモデルが登場!
コールマンの「ヒーリングチェアNX」シリーズにメッシュモデルが登場!
バイクブロス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村