■RAV4買うならコレで決まり!? 最強モデルの実力とは
トヨタは、売れ筋SUV「RAV4」のガソリン車専用グレードとなる「アドベンチャー」をベースにした特別仕様車「Adventure“OFFROAD package”」を2020年10月2日に発売。従来の特別仕様車とは一味違う、スゴいRAV4の実力とは、どれほどのものなのでしょうか。
トヨタまた新型SUV投入!? 新型「アーバンクルーザー」 2020年秋に登場か
新型コロナ禍によって大幅な販売減となっている自動車業界ながら、どうやらトヨタは明るい兆しが見えてきたようだ。
なかでも抜群の販売台数をキープしているのがRAV4です。
アメリカで大ヒットしているだけでなく、燃費規制厳しくなったヨーロッパではハイブリッド絶好調。もちろん日本だって好調を維持している。
トヨタは「さらなる販売増を」と考えたのだろう。新しい方向性を打ち出してきた。
RAV4は都会派のSUVとして企画されたこともあり、これまでオンロードでの走行性能を重視してきたように思う。
けれど現行モデルになり兄弟車である「ハリアー」と“キャラかぶり”することを避け、オフロード寄りに振っています。それが上手くいった感じ。
「だったらもっとオフロードに行こう」ということなのだろう。人気グレードの「アドベンチャー」をベースとした特別仕様車を作ってきた。
スペックを見て驚く。今までSUVの特別仕様車といえば一様に車高を低くするローダウンをおこなうことが多かったけれど、RAV4は10mmながら車高を上げています。
10mmと聞けば「たいしたことない」と思うかもしれないが、最低地上高210mmに対してこの上げ幅はけっこう大きい。なんせ5%ですから。
実車を見て「すいぶんイメージ違いますね!」。屋根の高さが目線の高さと近いためだろう。加えてルーフレール付きになったことも影響しているのか。一回り大きなクルマになったように感じる。
大げさだと感じるかもしれないが、皆さんそう思うらしい。サイドにブロックパターンあるオフロードタイヤのイメージも雰囲気を盛り上げる。
ノーマルのアドベンチャーと比べると明らかに強そうです。
車高を上げたことは雪道や泥濘、冠水した道路などで5%の性能向上になることを意味する。最近増えてきた自然災害時の相棒としても心強い。嬉しいことに価格は15万円しか違わない。RAV4買うならコレか。
■最強RAV4の実力は? 「傾斜路」「モーグル」「アップダウン」で試した結果…
長い前置きになりました。今回用意された試乗コースは悪路走破能力をチェックするための「傾斜路」と「モーグル」、そして「アップダウン」。
スポーツモデルの性能評価は「加速」と「最高速」に「サーキットのタイム」となるが、悪路を走るためのクルマで要求されるのは今回用意された3条件です。単純に「どれも凄い方がえらい!」。
傾斜路は悪路でどのくらい傾いたらバランスを失うか、ということなのだけれど、そもそもRAV4のような乗用車ベースのSUVって重心が低い。傾きについていえば余裕です。
むしろ乗用車ベースのSUVは斜路に入るときのアプローチでスタックする。今回の傾斜路、結論から書くと「余裕あり過ぎてつまらん」でした。電子制御使わず走れる。
続くモーグルだけれど試乗日が雨ということでギリギリというイメージ。電子制御使わないノーマルモードだと脱出できない。
ということで「ロックモード」を選ぶ。空転している車輪にブレーキ掛けて、デフの機能を制限するという手法。
モーグルに対する強さは泥濘路や雪道などの走破性能に大きく影響する。標準車よりワンランク上がったそうです。
そして登坂路。今回の変更点である最低地上高の10mmアップと関係ないものの、新装着のオフロードタイヤが効いているようだ。
雨でズルズル滑りながらも、急斜面で停止した状態から動き出せるほど。これだけの性能を持っていれば日常では使いきれないと思う。
毎日の相棒としては超心強い。きっとRAV4の売れ筋モデルになるだろう。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
8年ぶり全面刷新! 日産新型「小さな高級車」登場! 全長4.3mに「クラス超え上質内装」とめちゃ“スゴいシート”採用! ちょうどイイサイズの「新型キックス」日本には来る?
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
「日高横断道路」は、なぜ幻の道となったのか? およそ半世紀越しの計画を凍結した理由。 【いま気になる道路計画】
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
もう待ちきれない! [新型GT-R]はなんと全個体電池+次世代モーターで1360馬力! 世界が驚く史上最強のBEVスポーツカーへ
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
新車採用が「義務化」! でも後退時「バックモニター」だけで動くのは「危険すぎ」!? “カメラ”に映らない「死角」がヤバかった
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
安いのにセレブ面してるハリアーより断然こっち