RMサザビーズ・パリ・オークションで、アウトモビリ・ランボルギーニの最もアイコニックな2台のヒストリックカーが記録的な金額で落札された。
今回この著名なオークションハウスで落札されたのはシャシーナンバー4840の1971年製 Miura SVとシャシーナンバー1120262の1977年製 Countach LP400。
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どちらにも波乱に満ちた経歴があり、長年の間にメカニカルと外観に変更が加えられていた。2台ともランボルギーニのトップエキスパートによるレストアを終え、 Miura SVはランボルギーニ・ポロストリコの貴重な認定も受けているという。
ポロストリコを統括するアウトモビリ・ランボルギーニ Aftersales部門のHead of Aftersalesであるパオロ・ガブリエッリ氏は次のようにコメントした。
「これは大変光栄なことですが、明確なトレンドを裏付けるものであり、意外な結果ではありません。車に独創性を求める世界のトップコレクターはヒストリック・ランボルギーニに対してますます関心を抱くようになっています。ポロストリコのレストア・プログラムでは、アドバイスや資料、オリジナルパーツの提供を通して独立系のトップスペシャリストを支援すると共に、最高水準および品質のレストア車の入手も可能で、コレクターとマーケットから高い評価を受けています。」
ポロストリコの認定を受けたMiura SVは150台生産されたうちの 1台で、当初「Jota Type」に改造されたが、後のレストアで元のトリムを復元している。
落札価格は240万(2,423,750)ユーロで、これを超える金額は昨年9月にロンドンのグッディング&カンパニーで落札された1台のみ。
Countach LP400は歌手ロッド・スチュワートが所有していたもので、 157台のみ生産されたうちの 1台。これも何度か改造(ルーフの取り外しを含む)していたが、オリジナル仕様にレストアされ、 77万5000ユーロで落札された。
関連情報:https://www.lamborghini.com/jp-en
構成/DIME編集部
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みんなのコメント
自分だったら乗れても月一でそんな遠出はできない。
毎日、通勤や買い物で使われるガソリン車だったら
どっちが地球環境に悪いんだろうとも考えちゃうけど、保険みたいに乗った距離で保険料が変わったりする方式が採用されて、実排出ガスの量でずっと乗れる保証が有るならいいけど
こんな高額でも買える人は庭で走らせればいいのかも知れませんが、
ガソリン車撲滅のためにすごく高いガソリン税になったりしたら、売らなくなったり、闇ガソリンで捕まったり、それは無いかー