革シートについたシミの消し方とは?
古くからタフでクリーニングも比較的容易なため、自動車用シートなどの材質として重宝されている革。しかし忘れてはいけないのは、革は天然素材だということ。お手入れは欠かせませんね。ここでは革シートについたシミについてまとめておきたいと思います。
こまめなお手入れが大事
革シートは天然素材です。その意味ではある意味生きています。呼吸もしていて、それがあるので長年の使用で独特の風合いの変化があったりもするのです。自然にシミが消える事はありません。ですがこまめなお手入れをしないに越したことはありません。
もともとはモケットやベロアなどの織物のシート表皮よりもタフであるということから、実用車用のシート生地に選定されたのが革シートの始まりだと言われています。だからこそ、道具としてしっかりとメンテナンスするといいでしょう。
汚れをこまめにとる。水やジュース、お茶などもすぐであれば中に染みにくいというのも革シートの良い所ですね。クリーニングとまではいかなくても、こまめに拭き、定期的に栄養を補充するクリームなどを塗ってもいいでしょう。(ちなみに、クリーナーにそういった機能があるものもあるようですが、クリームとレザーの相性や、染色の相性もあるようですので、初めて使用するときは隅っこの方で試し塗りをする事をおススメします。)色は落とさず、汚れは落とし、ひび割れなどは防止する。そんなお手入れをされてもいいのではないでしょうか。
ヌメ革なら「全体を濡らす」が策
しかしその上で、水のシミができてしまうこともあります。雨の中の送り迎えで雨垂れがレザーについてそのままシミになってしまう。ある程度仕方ない面もあるでしょう。こうなった場合は、ずばり全体を濡らすといいようです。
ただこの対策方法はヌノ革のカバンなどでよく取られる方法で、必ずしも全ての自動車用のレザー表皮に当てはまるとは限りませんので、合わないようでしたらすぐに止めましょう。けれどもこうした方法も頭に入れておくと対応できる場合もあるかもしれません。程度としてはウエスで全体を濡らす。そんな案配がいいようです。そしてこのように水で濡らすと、革の中の油分が一緒に拭き取られてしまうこともあるでしょうから、ぜひレザー用のクリームなどを塗るのも忘れないでくださいね。
最もこういったことを何度もしていると、年季が入ってしまいますので、基本はすぐに拭き取って水滴などの染みにならないようにする、というのが大切でしょう。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。最近の自動車用のレザー生地は専用の表面処理などを施しているものもあるので、取扱説明書を一読されることもお忘れなく。
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