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近藤真彦監督率いるKONDO RACING、2022年スーパーフォーミュラ参戦体制を発表。マシンカラーリングを一新

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近藤真彦監督率いるKONDO RACING、2022年スーパーフォーミュラ参戦体制を発表。マシンカラーリングを一新

 3月2日、近藤真彦チーム代表兼監督率いるKONDO RACINGが、2022年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦体制を発表した。新たに、スーパーGTでもタッグを組むリアライズコーポレーションをメインパートナーに迎え、マシンカラーリングも鮮やかなブルーとホワイトを基調としたデザインに一新された。

 2018年のスーパーフォーミュラでは初のチームチャンピオンに輝いたKONDO RACING。しかし、2021年シーズンは開幕から5戦とノーポイントが続き、チームランキング9位と苦戦を強いられるシーズンとなった。

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 2022年も引き続き、近藤真彦チーム代表兼監督のもと2台体制でシリーズタイトル獲得を目指すKONDO RACING。既報のとおり、ドライバーはチーム加入6年目を迎えた山下健太と、サッシャ・フェネストラズのコンビが継続となる。

 そして新たに、スーパーGTのGT500/GT300の両クラスでもタッグを組むリアライズコーポレーションをメインパートナーに迎え、車両カラーリングは鮮やかなブルーとホワイトを基調としたものに一新された。加えて、車両名は『Realize Corporation KONDO SF19』となることも明らかにされた。

 近藤真彦監督は「KONDO RACINGが参戦するスーパーフォーミュラ、スーパーGT GT500クラス、GT300クラスのすべてのカテゴリーにおいて、リアライズコーポレーション様とパートナーシップを結んで全力で戦ってまいります」とコメント。

「2018年にスーパーフォーミュラのチームチャンピオン、2020年にスーパーGT GT300クラスシリーズチャンピオンを獲得しましたが、その年以上の成績を目指してチーム一丸となって戦ってまいります」

「我々チームの応援はもちろんですが、モータースポーツに関わるすべてのチームを応援していただき、ますますこの世界が盛り上がるようご支援をよろしくお願いいたします」と、意気込みを語った。

 また、3月2日は近藤真彦監督と野村義男さんのライブツアー『MasahikoとYoshio Live Tour 2021-2022』の東京公演初日でもある。ライブ会場となった東京・豊洲PITには新たなカラーリングを纏った『Realize Corporation KONDO SF19』が展示され、近藤真彦監督自ら新カラーリングを纏った実車をお披露目した。

■2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権 KONDO RACING 参戦体制
チーム名称:KONDO RACING
チーム代表兼監督:近藤真彦
ゼッケン:3、4
3号車ドライバー:山下健太
4号車ドライバー:サッシャ・フェネストラズ
車両名:Realize Corporation KONDO SF19

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