イギリスのシルバーストン・サーキットを舞台にFIA F3第7戦が開幕。7月5日(金)には予選セッションが行なわれ、ルーク・ブラウニング(ハイテック)が最速タイムを記録した。
F3の予選は30分間の計時方式。午前中に行なわれたF3フリー走行の時点では雨がサーキットを濡らしたが、F1のフリー走行が行なわれる頃には雨も上がり、F3の予選もドライコンディションで開始された。
■亡きユベールと共に登ったF2表彰台から5年……不屈の男コレア、壮絶な大怪我からの復活で掴んだ3位に「非現実的だ!」
ただセッション序盤で再び雨雲がサーキットに接近。コース上のドライバーからは降雨の報告が上がり、今週末初めてのドライ路面でいきなり1周をまとめ上げることが求められた。
ここで適応力を見せたのはノエル・レオン(VAR)。1分45秒475秒を記録して暫定トップに立った。そしてセッション中盤になると雨脚は強まり、コース上でアタックを行なうドライバーも思うようにタイムを上げられず、全車がピットへ戻った。
セッション終盤には再び各車がコース上に姿を現し、ダンプコンディションの中、慎重にアタックを実施。タイムを改善することは難しいかとも考えられたが、最終アタックでカラム・ヴォイジン(ローディン)が1分45秒265をマークしてレオンの暫定トップタイムを上回ると、他マシンもそれに続いて軒並みタイムを更新していった。
最終的にセッション最速タイムを叩き出したのはウイリアムズ育成のブラウニング。タイムは1分44秒992だった。ブラウニングとしては前戦シュピールベルクから2戦連続での予選最速。日曜日のフィーチャーレースをポールポジションからスタートすることとなった。
路面コンディションの改善でポールポジションが手から滑り落ちたレオンは予選12番手。不幸中の幸いか、上位12名がリバースグリッドとなる土曜日のスプリントレースをポールポジションから出走することとなった。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?