疑似ローダウンでマッチングを検証
スポーティなスタイルが人気の新型トヨタ・ノア&ヴォクシー(90)だが、純正サイズには16インチと17インチが採用されている。そこで今回は18インチと19インチのホイールの履き心地を比較する機会に恵まれたので、紹介する。なお撮影時は車高調等のパーツはまだ発売されていなかったため、スプリングを外した状態で擬似的にローダウン状態を再現。80mm以上のローダウン量を実現している設定だ。
待ちに待った新型トヨタ「ノア&ヴォクシー」エアロキットが続々登場! 開発状況をレポートする!!
ピッタリな履き心地となる19インチ!
まずはじめにヴォクシーに履かせたのは19インチ。今回装着したサイズは19×8.5・インセット45だ。ホイールはベルサスVV21S。80ヴォクシー系だとキツいサイズだが、ローダウンさせた90ヴォクシーでは、ジャストだった。
今回検証をお願いした大阪府高槻市のヴォクシーを得意とするショップ、ジールによると「新型ヴォクシーは3ナンバー専用サイズになり、今までの80系ノア&ヴォクシーよりは50エスティマに近い感覚でホイールが選べそうです」ということだ。
今回チョイスしたサイズ、19×8.5・インセット45は80ヴォクシーではフロントフェンダーからハミ出ていたサイズ。この点から考えると80系と90系のホイールセッティングはベツモノ。90系ヴォクシーでは綺麗に収まっている。
今度は80系で定番サイズの19インチを装着!
次に80系のヴォクシーでは定番となっていた19×8・インセット48を履かせてみた。80系のヴォクシーではジャストな履き心地となったサイズ。履かせているホイールはベルサスVT125Sとなる。
ローダウンさせた90系ヴォクシーに80系ヴォクシー用ホイールをそのまま履かせると、ホイールの出面はフェンダーから少し内側に入り、少し余裕があるといった印象。90系自体はフロントのほうがインナーリムとショックアブソーバとの間隔が広いので、このような状態となった。
ファミリー層に人気の18インチではどうなる?
次に18インチを試してみることにした。サイズは18×7.0・インセット48だ。履かせているホイールはベルサス・ストラテジーア・ヴォウジェ。
見た目と乗り心地を両立させた18インチは、ファミリー層に支持が高いサイズだ。ただし今回用意したサイズを履かせるとフェンダーよりもホイールの出面が少し車体側に入るという結果になった。
リヤはアクスルを採用。ローダウンすると車軸は前に!
リヤの純正足まわりには80系同様にトーションビームが採用されている。トーションビームを採用しているクルマは車高を下げるとリヤの車軸が前に移動する。よりシビアにセットするなら最終的にはアクスルを加工するなどの変更が必要だ。
リヤホイールの場合、ローダウン後におけるホイールの中心は前側にずれる。前側のフェンダーとタイヤの間隔は狭くなり、逆に後側は広くなる結果に。当然ながら純正車高の場合は、前後ともにフェンダーとタイヤの間は等間隔である。ちなみにこちらも履かせているのは19×8.5・インセット45だ。
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