アウトドア系ファッション誌「GO OUT」が開催する国内最大級のキャンプイベントが、4月14日~16日にかけて行われた。場所は富士山を間近に望む、広大な草原が広がるふもとっぱらキャンプ場を中心とした計3か所。会場では、クルマ、バイクメーカーもブース出展していた。(PHOTO:Fumihiko Ikemoto REPORT:佐藤恭央)
GOOUT JAMBOREE 2018の会場はテントサイトと車で埋め尽くされ、過去最高の参加人数を記録! そして、毎回お馴染みになっているのがライブパフォーマンスと各メーカー・ブランドの出展ブースだ。この出展ブースでは、オシャレで便利なウエア&ギアをリーズナブルに買えることから大勢の人が押し抱える人気コンテンツのひとつ。その中にモータースポーツ縁のメーカーもちらほら。
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まず、ホンダは発売されたばかりのクロスカブ50/110を展示して、おしゃれなアウトドアフリークに訴求。一方で、スズキではアドベンチャーのVストロームシリーズやキッズオフロードバイクのDR-Z50を持ち込んで本格ユーザーやファミリー層にアピール! 車ではジープが人気の高いラングラーをはじめ、チェロキーやコンパスを展示。ダイハツはウェイクの荷室にアウトドアギアをその場で詰め込んで、オートキャンプに欠かせない積載力を存分にアピールしていた。
そんな二輪&四輪メーカーの中で一際異彩を放っていたのがヤマハだ。同社は大型のクルーザーやジェットスキーを展示し、さらには電動自転車の体験走行会を実施。バイクや音響だけではなく、様々な分野で活躍していることを周知させるのに十分なパフォーマンスを披露した。
なお、GO OUTのイベントはオートキャンプがベースになっていることが多く、車やバイクとは切っても切り離せない要素が盛りだくさん。テントサイトの傍にはオーナーご自慢の車が寄り添い、見ているだけでも飽きがこない! ランクルやFJクルーザー、ディフェンダーなど鉄板のSUV系はもちろん、VWタイプIIと合体したファッショナブルなテントサイトなども盛りだくさん。「こんな車両でもアウトドアを楽しめちゃうんだ!」「え! MINIにこんなにたくさんの荷物をどうやって積んできたの?」なんて新しい発見がたくさん見つかるのも車&バイク好きにはたまらない。GO OUTのキャンプイベントは各地で定期的に開催しているので、興味を持った方は奮ってご参加を!
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