スズキ、「スペーシア」一部仕様変更 安全装備を充実 車体色を一新

　スズキは２０日、軽乗用車「スペーシア」「スペーシアカスタム」「スペーシアギア」を一部仕様変更して発売したと発表した。安全装備を充実させるとともに、車体色を一新した。スペーシアシリーズの月販目標台数は１万４千台。

　夜間の歩行者を検知するデュアルカメラブレーキサポートとＳＲＳカーテンエアバッグの標準装備化に加え、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロールの採用など安全装備を充実させた。「サポカーＳワイド」に該当する。

　車体色にも変更を加えた。スペーシアは、全グレードにクールカーキパールメタリックなどを新設定し、全９色１３パターンのラインアップとした。

　価格は、スペーシアが１３８万５００～１６４万７８００円、スペーシアカスタムが１６４万８９００～１９５万９１００円、スペーシアギアが１６８万７４００～１８８万４３００円（消費税込み）。

Comments

今はやりは淡い色なのか。初代のオレンジ色が好きだったけど。

スズキは安全性能に関わる分野の検査不正があったので、絶対に買わないし人にも勧めない。
そこを疎かにされたらメーカーとして消費者の信頼を得ることは絶対に出来ない。
安全が一番大切であることを理解していない。
いまだに車を作って売っていることが信じられない。