スズキは6月15日、欧州や中国などを主戦場とするクロスオーバーモデルの「SX4 Sクロス」をマイナーチェンジして発表した。ハンガリーのマジャールスズキ社で生産され、日本では輸入車として販売される同車の日本での累計販売台数は約2500台(2015年2月~2017年5月)。少ないようにも感じられるが、年間販売目標台数は600台と控えめということで、計画を上回る実績値になっている。
■フロントフェイスを大胆に変更
注目は先代の顔を思い出せないほど大胆に変更されたフロントデザイン。縦桟になり力強さを得た印象のフロントグリル、精悍さを増したヘッドランプほか、フロントバンパーやボンネットフードのデザインまで変化し、あの欧州車を想起させるような仕上がりに。またヘッドランプ、リヤコンビランプにはLEDを採用。17インチアルミホイールの意匠も変わった。ボディカラーには新色の「スフィアブルーパール(紺)」と「エナジェティックレッドパール(赤)」を加え、全4色を設定した。
内装に大きな変更は無いが、エアコンルーバーにサテンメッキ加飾、インパネセンターにはピアノブラック塗装を施したガーニッシュを採用し質感を向上させたという。
■CVTに代わり6速ATを新採用
日本仕様のエンジンは先代と同じく1.6L直列4気筒DOHC(最高出力117ps/最大トルク151Nm)を搭載。トランスミッションはCVTから6速ATに変更され、よりダイレクト感のある走りを目指した。燃費はFFが16.2km/L、4WDが15.2km/L(JC08モード)。
4WD車には引き続き、センターデフに電子制御カップリングを採用したスズキ独自の「オールグリップ」を装備。「オート」「スポーツ」「スノー」「ロック」の4つの走行モードから選択することで、路面状況に応じた走行制御を行う。価格はFFが206万2800円、4WDが227万8800円。発売は7月6日から。
※写真7枚目以降は先代モデル
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