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ロータス・エミーラ、東京オートサロンに2台展示へ 新CIの原宿ショールームも始動

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ロータス・エミーラ、東京オートサロンに2台展示へ 新CIの原宿ショールームも始動

国内初の新CI 原宿ショールームが再オープン

最新のCI(コーポレートアイデンティティ)を導入した「ロータス東京 原宿ショールーム」が、国内初の新店舗としてリニューアルオープンした。

【画像】ロータス・エミーラの内外装と、原宿ショールーム【じっくり見る】 全54枚

エミーラがロータス最後のガソリン車となることが決定しており、今後EV車をリリースしていくにあたって、ロータスはブランドの再構築を図っている。

現在すべての事柄を元に戻すことを進めており、より多くのことを得るために必要なものだけを採り入れていくのだという。

その中心的な考え方として定義したのが“軽さをプラス”するというコンセプトで、新たなCIを設け、複雑になりすぎた自動車小売業界の現状を打破しようとしているのだ。

ロータスは自動車小売業を取り巻く環境には、ブランド認知、クルマを見る、対話する、という3つのキーポイントがあると勘案しており、プレスカンファレンスに登壇したエルシーアイ株式会社 PR&セールスプロモーション担当の中村康宏さんによると「そもそも、ロータスとは何者であるのかを伝える。カタログを置いていないショールームはシンプルで、無駄な装飾が一切ない。ショールームは、お客さま同士の対話の場でもあるべき」だと考えているという。

ショールームのなかは?

これはロータスがグローバル展開しているVision80戦略のキーストーンである新しいリテール・アイデンティティということになり、売り方やビジュアルを変革しながら世界中のショールームを新しくしているそうだ。

最先端のデジタルコミュニケーションが可能となっているロータス東京 原宿ショールームは、非常にシンプルな空間ながらも各パートのマテリアルを使い分けることで都会的な雰囲気を演出。

訪問したロータスフリークは、動きのあるデザインのアルミスクリーン、季節によって貼りかえられるキャンバス地のイルミネーションイーゼル、最大で5名が集うことができるカジュアルかつフレキシブルなフォーラムテーブル、ロータスの実車からインスピレーションを受けた独特な形状の什器(ハロープロダクト)によるマーチャンダイズコーナー、コンクリート/白漆喰の壁、あたたかみのある色温度に設定したシグネチャー照明およびアンビエント照明、独特のウィーブパターンを採用したロータスパイロン、彫刻的なデザインでロータスのシートに使用されている布張り仕上げを踏襲しているイスといったディテールを愉しめる。

また、ロータス東京 原宿ショールームのオープンを記念し、ロータス・エミーラV6ファーストエディション(税込1452万円)が4日間限定で特別展示された。

V6ファーストエディションは、最高出力405psを発生するスーパーチャージャー付き3.5L V6 VVT-i 24バルブエンジンとスポーツレシオ6速マニュアルトランスミッションを標準装備。オプションで、パドルシフト付き6速オートマティックトランスミッションも選択可能だ。

東京オートサロン2023出展が明らかに

なお、4気筒モデル(AMGのM139直噴ユニットの特注バージョンを搭載)の最高出力は365psで、ロータス初となる8速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)を搭載。

エンジンはエミーラのために特別に製造されたもので、ミドマウントするためのハードウェア変更と、真のロータスキャラクターを提供するための新しいソフトウェアが組み合わされている。

ギアシフトの設定は、4気筒モデルのパフォーマンスアップの重要な要素として、ロータスのへセルチームが決定した。これはエミーラ独自のもので、卓越したドライビングエンゲージメント、パフォーマンス、燃費とエミッションが最高のバランスで最適化されている。

2023年1月13日 金曜~15日 日曜に、千葉県・幕張メッセで開催される東京オートサロン2023に、エミーラV6ファーストエディションが展示されることも判明した。

ダークヴァーダントの車両と、セネカブルーの車両という2台がブースに顔を揃える。前者は「多くのお客様に触れて頂けるように柵は設けずに展示」するというからロータス・ファンは会場を訪れてみるといいだろう。

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みんなのコメント

1件
  • 実物を見てから…かな

    各紙を読んだ感じでは…
    エボーラ後継?の印象ですね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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