フォルクスワーゲンは5月14日、高性能ハッチバック「ゴルフGTI」の改良新型の予約受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、4万4505ユーロだ。改良新型は直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。
ゴルフGTI新型は、従来のエンジンより20hpが追加され、265hpとなっている。この改良により、0~100km/hを5.9 秒で加速し、ゴルフGTIとしては初めての6秒切りとなる。パドルシフトを採用し、手動でシフトすることも可能だ。
VW『ゴルフGTI』改良新型、261馬力ターボ搭載…予約受注を欧州で開始
エクステリアは、よりシャープな印象に仕上がっている。新しいLEDのヘッドライトを装備し、より良い視認性に貢献している。17インチのアルミホイールを標準装備し、オプションで19インチも選択可能だ。
インテリアは、ヘッドレスト一体型のチェックパターンのスポーツシートと、革巻きのマルチファンクションスポーツステアリングホイールが採用されている。各所に、ゴルフGTIらしい、赤のステッチが施された。
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みんなのコメント
カローラ、プリウス、シビック、マツダ3、インプレッサ。どれもが欧州車の性能に「あともう一歩」と言われるまでに成長できたのは、全てこのゴルフの存在があったればこそ。
近年は同門のT-RocやティグアンといったSUVにシェアを奪われ販売台数は低下しているが、それはライバル他社も同様。ゴルフが悪いわけではない。
背が低いハッチバックはまだまだ需要がある。
ゴルフに元気がないと日本車は目標を失ってしまう。
ゴルフは、いつまでも我が日本車が「越えたくても超えられない壁」であり続けて欲しい。