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あの巨大SUV、ハマーが超高出力EVとして復活。最高出力1000hpとアピール

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あの巨大SUV、ハマーが超高出力EVとして復活。最高出力1000hpとアピール

堂々たるボディと強そうなルックスで一時代を築いた、あの「ハマー」が復活する。ハマーブランドを擁する米ゼネラルモーターズ(GM)は2月2日、「GMC ハマー」を復活させると公式に発表した。復活第一弾となるモデルは、最高出力“1000hp”のEVと予告されるなど、メーカーの鼻息は荒い。

GM傘下であるGMCのニューモデルとなる「GMC ハマーEV」は、同ブランド初のフルEVとして、その登場が予告されている。メーカーからは最高出力「1000hp」、最大トルク「11500 ft·lb」、「0-96km/h加速:3秒」と、インパクトのある数値が並べられ、高性能ぶりがアピールされている。

デザインについては、フロントグリルが示されたのみだが、かつてのハマーの特徴的なデザインは受け継がれる模様。タフさを感じさせるスタイリングやその世界観こそハマーの最大の特徴といえるから、ここは重要なポイントだろう。

なおGMはハマーの復活に際し、EVであることを含意するように、 “Quiet Revolution is Coming”(静かなる革命がやってくる)というキャッチコピーを打ち出し、ブランド復活をアピールする。CMキャラクターにはNBAのスーパースターであり、ハマー好きとしても知られるレブロン・ジェームスを起用し、認知拡大を図る構えだ。

一時は、日本でも大人気を誇ったハマー。しかし2008年のリーマンショックの影響で、GMが事業再生法を申請した際、ハマーブランドは廃止に追い込まれた。それから約10年の歳月を経て復活することとなったハマー。高性能EVとして復権できるのか。まずは2020年5月20日に予定される発表を待ちたい。

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みんなのコメント

17件
  • 「0-96km/h加速:3秒」って、、、3t超の殺戮兵器になるからやめてほしい。
  • 自分では買えないけどハマーは大好きなので是非見てみたい
    楽しみです
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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