キャストでもスポークでもない独自構造のホイール「コムスター」
国産の二輪車にキャストホイール車が登場し始めたのは1970年代後半のこと。当初は一部の高級モデルにのみ採用されたこともあり、ワイヤースポークとは違う新アイテムに当時のバイクファンは憧れたものだが、そのトレンドに乗らず、独自の道を歩んだのがホンダの最新ホイールだった。
【画像19点】ホーク、CB750F、VT250F、CBX400Fなど歴代コムスターホイール採用車を見る
車軸周りのハブとアルミリムをスポークプレート(当初はスチール、後にアルミ製)で繋ぐ、組立式のコムスターホイールである。各部とスポークとの接合はリベットを用いていた。
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みんなのコメント
星型キャストホイールとかも最高じゃないですか。