ミト以来のBセグメント車
イタリアの自動車メーカーであるアルファ・ロメオは、新型SUVのミラノのプロトタイプを公開した。4月10日に正式発表される予定だ。
【画像】「ミト」以来のイタリアン・コンパクトカー登場!【新型アルファ・ロメオ・ミラノのプロトタイプとミトを写真で比較】 全16枚
新型ミラノは欧州BセグメントのSUVで、ハンドリングを重視しているという。アルファ・ロメオは「クラス最高のドライビング・ダイナミクス」を目標に掲げ、「ハイレベルのグリップで高速コーナリングを実現する」と述べている。
また、開発に携わるエンジニアチームは、過去にスポーツカーの4Cや8C、セダンのジュリア、高性能SUVのステルヴィオ・クアドリフォリオを開発していたという。
パワートレインの詳細は明らかではないが、マイルドハイブリッドとEVが用意される予定だ。EV版では54kWhのバッテリーを使用し、航続距離は約250マイルになると予想されている。
ミラノはアルファ・ロメオ初の量産型EVであり、2018年に生産終了したミト以来のBセグメント車となる。
ミラノ(Milano)という車名は、1980年代にアルファ・ロメオ75の北米仕様に使われていたものであり、今回は「アルファ・ロメオのルーツと新型車のつながり」を強調するために選ばれたという。
ボディサイズは全長約4.1m、全幅約1.8mで、ジープ・アベンジャーやボルボEX30と同クラスである。親会社ステランティスのE-CMPプラットフォームを採用し、ポーランド工場で生産される。
EV版は2基の電気モーターを搭載する四輪駆動となる。オフロードの走破性というよりは、アルファ・ロメオらしいハンドリング特性を重視したものだ。
価格についても4月に明らかになる見込みだが、4万ポンド(約750万円)前後からになりそうだ。
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