スイスのシンクタンクで、ジュネーブモーターショーの“常連”でもあるリンスピード(RINSPEED)は、今回のショーで自動運転車「Σtos」コンセプトを出展すると明らかにした。Σtosは、BMW i8をベースとしながらリンスピード独自の哲学のもと、他社とコラボレーションも組み、自動運転車の可能性を追求したモデルとなっている。
Σtosのコクピットは、自動運転時と手動運転時の“理想的な車内空間”に注目し、レイアウトが決められている。たとえば自動車関連用品サプライヤーZF TRWの格納式タイプを採用したステアリングホイールは、自動運転時にはダッシュボード内にすっぽりと隠れるようになっている。これにより乗員は本を手で持って読んだりすることができる。
また運転席と助手席にはそれぞれ21.5インチの大型モニターが備わり、移動中に映像コンテンツを楽しむことも可能だ。
またΣtosは、先端の通信技術を搭載し、乗員の利便性やエンターテインメント性、さらには安全性の向上を図っている。目的地やルート設定、旅先のアトラクション、給油所、駐車場の検索や設定ができ、またこれら多くの機能にすばやくアクセスできるように機能によって音声認識やタッチスクリーンによる選択、また指先のジェスチャーなどの使い分けが可能となっている。
またユニークな機能としては、車体の後部にドローンの離発着ステーションを備える。このドローンの使い道としては、クルマで別の用事に向かわないといけない時に、花屋で花束をピックアップさせる、などの使い方が提案されている。
さらにこのドローンの離発着ステーション自体にも仕掛けがあり、内蔵された1万2000個のLEDで電子メッセージの表示やダンスフロアのような演出が可能という。これはデジタル技術の可能性をデモンストレーションするためのもので、ほかにもリアウインドを“第3のブレーキランプ”として機能させることもできる。
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