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ホンダ田辺TD、アルファタウリF1との2020年シーズンに意気込み「我々のパワーユニットは今年さらに進化する」

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ホンダ田辺TD、アルファタウリF1との2020年シーズンに意気込み「我々のパワーユニットは今年さらに進化する」

 ホンダF1テクニカルディレクター田辺豊治氏が、パートナーである新生アルファタウリの新車発表に際し、2020年F1シーズンへの展望を語った。

 2月14日、トロロッソの後身アルファタウリは、新体制および2020年型マシン『AT01』の発表会を開催した。

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 ホンダは2018年からトロロッソにパワーユニット(PU/エンジン)を供給、2019年には姉妹チームのレッドブル・レーシングとの契約もスタートした。

「このチームとの3年目となる2020年シーズンをとても楽しみにしています」と田辺テクニカルディレクターはコメントしている。

「2017年の冬に共に仕事をするようになって以来、自分たちのパートナーはすべてのことを我々と共有し、日本の仕事の仕方を理解したいという強い気持ちを持つ組織であることを、ホンダの全員がはっきりと知りました。これこそ真のパートナーシップであり、2018年シーズンから成果を出し始めることができました」

「トロロッソとしての最後の年となった昨年には、この10年のなかで最高の結果を残しました。ハイライトはドイツでの3位とブラジルでの2位です」

「そういったリザルトは、シャシー、空力面、PUサイドそれぞれが進歩したからこそ成し遂げることが可能になりました。さらに、仕事上の関係が非常にうまくいっていることも大きな要因です。問題が起きた場合は学習の機会であり、成功を収めた場合はそれを分かち合うような関係なのです」

「昨年は2チームにパワーユニットを供給しましたが、ふたつのチームはレッドブル・テクノロジーズと関連する同じレッドブルファミリーであり、それが我々の開発を推し進める助けになりました。このことは今シーズンにも引き継がれていきます」

「日本のさくら、英国のミルトンキーンズのファクトリーで働く全員が、自分たちのパワーユニットからさらにパワーを引き出すために懸命に努力しています。もちろん、パワーは高い信頼性があってこそのものであり、今年はF1の歴史のなかでも22戦という最多開催数が予定されているため、これまで以上に困難な状況に立ち向かうことになります」

「パワーユニットに関する技術規則は昨年からほとんど変わっていません。そのため、2019年に4台のマシンで得た経験をベースに、さらなる進歩を遂げることができました。今年、一歩前進できると私は信じています。我々の目標は昨年よりもさらに良い結果を挙げることです。いかなるスポーツにおいても、パフォーマンスはライバルたちとの比較においてのみ判断されます。従って、実際にレースを始めるまでは、我々がどれだけの成功を収めることができるのか、予想するのは不可能ですが」

「新しい名称、スクーデリア・アルファタウリは大きな注目を浴びることでしょう。一方、水面下でメンバー全員が、共に過ごした過去2年に我々に良い結果をもたらしてきたファイティングスピリットを共有していることは明らかです」

 アルファタウリ・ホンダは15日にニューマシンのシェイクダウンを行う予定となっている。レッドブルは12日にRB16・ホンダのコースデビューを済ませ、19日のプレシーズンテストへの準備を整えた。

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